先日、母と一緒に東京駅までお散歩してきました。本来は桜をみる予定でしたが、とあるところに、ひっそりと綺麗な紅葉がまっすぐに立っていて、私は桜よりも春にまっすぐとそびえたつ紅葉の方に感動を覚えました。
さて、今回の「恋する女の子のためのお悩み相談室」に届いた読者さまのお悩みは、短命の恋について。
誰と付き合っても3カ月以上続かないのが悩み。どうすれば短命の恋を「永遠」の状態にできるのか、みんなで一緒に考えていきましょう♡
相談#7「誰と付き合っても長続きしない」
今年21歳。誰と付き合っても3カ月以上続かないのが悩みです。
まだ21歳! 短命の恋で終わってしまっても、そこまで気にする年齢ではありません。おそらく短命の恋続きで「私は本当に結婚できるの?」「幸せになれるんだろうか」と、不安に感じていらっしゃるのだと思います。
基本的には、気にしないのが一番ですが、短命で終わってしまう理由を自分なりにみつけておくのも大切です。
たとえば私の友人にも毎回、付き合うけれど1年も続かない女性がいます。
彼女は意思の強い子で、もちろん女性ならではの弱さも持っている人です。外見は、めちゃくちゃ綺麗。しかし、男性との恋が長続きしません。
本人もおそらく分かっているとは思いますが、私からみたときに、まず選ぶ男性を間違えている確率が高い傾向にあります。少し危険な香りのする男性を選んでしまうクセが彼女にはあるのです。
つまり短命で終わってしまうのは、付き合ってからの振る舞いや接し方というよりも、私の友人の場合は、付き合う前の時点で判断を誤っている可能性もあるんですね。
短命で終わる理由は、人それぞれです。それは自分自身で考えてみないと分からないことでもあります。
理由を考えつつも、個性は個性で大切にする
短命で終わってしまう原因さえみつければ、あとは少しずつ軌道修正をするだけ。無理やり明るく振る舞う必要もないし、いきなり別の性格を演じなくてもいい。
冒頭で触れた、東京駅の紅葉。多くの人が「桜が咲いてないかな?」と探すのに必死で、紅葉をスルーしていきます。今は春ですから、桜がどうしても主役になってしまうのは仕方がないこと。
でもよく考えてみると、春にみられる紅葉も貴重ですよね。
まっすぐ堂々としていれば、私たち親子が立ち止まったように、必ず誰かに認めてもらえるときがくるのです。
これは人間にも同じことが言えます。
どんなに短命の恋が続いてしまっても、反省と改善を繰り返していくうちに「私は私」という立ち姿になり、そんなかっこよさに惚れる紳士的な男性と必ずいつかは出会えるものなんです。
個性は個性として大切にする。ときどき失敗し学びながらも、最終的に運命の人と出会える流れにしていけば問題ないんですよ♡
引き続き、お悩みを募集しています♡
引き続き、isuta編集部では恋に関するお悩みを募集しています。 誰にも相談できない悩みは、こちらまでお送りくださいね。