しし座
次に飛ぶ空のために「蝶に孵化する恋愛運」
6月14日(木)の明け方ぎりぎりに、ふたご座で新月が起こりました。6月後半の恋愛運は、この新月の影響を受けて展開していきます。
今回の新月は、一言でいえば、粉、バター、砂糖、塩、全て良い材料を集めて、良い生地をこね始めるという状態です。
基本が良い生地なので、パンでもお菓子でも、フルーツ・ナッツ・チョコレート、何を足して、何を作っても良いものになるということはわかっています。完成形のバリエーションは無数にあって、何を作ろうかと迷う影響です。
可能性にワクワクしていて、いろいろチャレンジしてみたいのですが、良い材料を使っている分だけ、失敗したくないという恐れの気持ち、プレッシャーも無視できないでしょう。
次の6月28日(木)の満月には、気持ちの通った具体的成果を手にするという、恋愛シーンでは、一番欲しいものが手に出来るという予兆があることが前提です。
あなたはどの現場でその種をこねることになるのだろうかということで、12星座それぞれへの影響を見ていきましょう。
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次に飛ぶ空のために「蝶に孵化する恋愛運」
もっと気楽に、新しい関係へと更新していってもいい、という許可が自然に自分自身に降りてきました。
お相手の方がしっかり自分に向き合ってくれている実感が持てるし、片思いや終わった恋の中にも今の自分を励ますような、キラリとした兆しが感じられます。
今うまくいっていないとか、食い違っているとか、そんなことはあなた個人の「寂しいと叫ぶ心の箱」に閉じ込めてしまえばいいだけのようです。
孤独の問題を相手に差し出しても解決しないと言うことは、あなたが1番よく知っています。それよりも今は、夢を見ましょう。あなたはお相手の方のことをずっと愛するでしょう、お相手もあなたのことをずっと愛するでしょう。
その夢のひとつひとつは、未だもろい小さなビーズのようなものです。キラキラと輝いて散らばっているだけの、美しいけれどもろい夢でしかありません。まだ具体的に、その美しい小さな夢を何かに使うことはかなわず、あなたの孤独を解消する何かではありません。
けれどあなたには“誠実”と言う美徳で、その夢をひとつひとつ、綺麗につなぎ合わせるというポテンシャルがあります。
いつかあなたの人生と言う作品が組み立てられたときに、その一番上に掲げて飾る、ひとつながりの美しい勲章のような装飾に編みあがっていくことは確かなのです。
そんなあなたのポテンシャルを、自分自身が1番信用し信頼している。その部分を、あなたの運命はとても誇らしく思っているようです。美しい夢のパーツを、決して憎悪や諦念で踏みにじることはしないあなたを、あなたの運命は愛しています。
しし座への恋愛キーワード
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