かに座
がんばらずに流されてみる「休息恋愛運」
11月前半の恋愛運に関するトピックは、8日にさそり座で起こる新月です。
新月は新規の目的を設定する役割を果たしますが、先月25日の満月は、今月の新月と同じさそり座の太陽（目的）のために、おうし座の月（実行）を果たそうとチャレンジしたので、8日の新月は、その流れに即して、改めて「わたしとあなたを結びつける」とは、どういうことかの設定を置き直します。
8日までの最初の週は、あれこれと本意、不本意を取り交ぜた要素が多い時期が続くでしょう。注意深くひとつひとつと向き合って、新月の設定に生かすようにしてください。
さそりの愛は深く濃厚ですが、真実ではないものに対する手厳しさについては、覚悟した方が良い期間です。また8日の新月と同時期に、拡大と拡張の星木星が、さそり座から射手座に移動します。
さそり座新月の要素の中に、好奇心と愛によって得られるものの選択肢が広がります。今のままでいたい、今のままが良いとこだわりを中心に設定する愛の願いは、かなわない傾向が強まります。
自分の設定と同時に、お相手の方の違和感をいかに受け入れて楽しむかが、パートナーシップを継続していく上で重要な項目になるでしょう。
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がんばらずに流されてみる「休息恋愛運」
この期間のかに座の恋愛運は停滞で、自分好みに色々と動かして結論を早くみたいかに座の恋愛感覚にとっては、打つ手なし、なすすべなしの期間になります。
状況は凪いでいるか、色々あっても自ら何かを動かしていけるような感じではありません。
新しい展開はないので、交際中の人も片思いの人も出会い待ちの人も等しく「今、手のうちにあるもの」を大事にすることに集中しましょう。
かに座の重要な性質のひとつに「守って育てる」があります。
今期はその性質に焦点を当てて生ぬるく、次のきっかけをじっと待ちましょう。下手に新しい展開を求めて結果を出そうとすると、「軽い言動を真に受けてバカを見る事案」が発生しがちな時期なのです。
感情のやりとりに関する記憶力のお化けでもあるかに座なので、これまでの良かったことを脳内リピートするだけで、充分間が持つのでじっくりどっしり過ごしましょう。
片想いの関係でも、結婚生活15年くらいの気持ちの落ち着きが幸運を運びます。
8日のさそり座新月は、かに座にとっては自分の「恋する気持ち」の揺るぎなさを信じるという意味があります。そのためにいろいろ陽動案件はあるけれど、お相手への気持ちが変わらないという自分と契約をしっかり結びましょう。
悪縁を切りたい人も慌てて動かず、現状維持で情報収集に努めた方が得策です。
かに座への恋愛キーワード
ソファのあるカフェ、オレンジの香料
