真夏のピークも過ぎましたが、今年もiPhoneユーザーにとって、熱い季節がやってきました!
そう、9月12日にAppleが新型iPhoneなどの発表イベントを開催するのではないかという報道が流れ、俄然盛りあがってきたのです♩
今回は、新型iPhoneを購入する予定がない方にとっても、iOS 11というわりと大きな変更点があるので、事前にチェックすべき項目を確認してみましょう!
その古いiPhone、iOS 11で動く?
まずは、持っているデバイスがiOS 11に対応していなければ、そもそもアップデートすることができません。
Appleは公式のサポートページ(https://support.apple.com/ja-jp/ios)において、バックアップの作成やパスコード確認などの案内をしています。
それと並んで、対応デバイスの互換性も一覧で確認できるようになっています。
iPhoneであれば、iPhone 5s以降が対応。つまり、iPhone 5以前のデバイスはiOS 11にアップデートできないというわけですね。
iPadも含め、かなり古いデバイスを使っている場合は、注意が必要ですよ(^_^)
ものによってアプリもiOS 11で動作しなくなるので注意!
持っているデバイスがiOS11に対応しているからといって、それだけで完全に安心することはできません。
じつは、デバイス側の対応とあわせて、アプリ側の対応も確認する必要があるのです。
というのも、iOS 11では32bitアプリが動作しなくなり、64bitアプリでないと使えなくなってしまうのです。
iPhoneにインストールされている32bitアプリがiOS 11に対応しているかを確認するためには、「設定」アプリから[一般]→[情報]→[App]とタップして「App互換性」のページを開きます。
ここに、インストールされているアプリのうち32bitのものが一覧表示されるので、App Storeのページで詳細を確認してみましょう。
32bitアプリはいずれApp Storeからも消えゆく方向へ
中には、アプリが古すぎてすでにApp Storeから削除されているものもあり、これらに関しては64bitへのアップデートは絶対に不可能。
ですが、最近のアプリならば、ギリギリになって64bitへのアップデートが行われることも期待できる……かもしれません(^_^ゞ
いずれにせよ、32bitアプリはApp Storeからも消えゆく流れにあります。
場合によっては、似たような機能を持つ64bit対応のアプリへの乗り換えなども検討してみましょう♪
Apple公式サポートページ
https://support.apple.com/ja-jp/ios