Appleの公式サイトで新しいiPhoneを購入する際、不要になるiPhoneを機種によっては最大62,060円で下取りしてくれるサービスが導入されています。
でもそんな下取りサービスを使う場合に気をつけたいのが、個人情報が詰まったiPhoneをきちんと「初期化」してデバイスを手放すということ。
今回はiPhone内データをすべて初期化して、新品のiPhone同等の状態にしておく方法をご紹介します♩
初期化する前にやるべきこと!
まずiPhoneを初期化してしまう前に、既存データのバックアップなどを行い、新しい端末への引き継ぎがスムーズになるようにしておきます。
バックアップを作成
まずはiPhoneをWi-Fiに接続して、最新のiOSにアップデートしてから、設定アプリにある最上段の「ユーザー名」を選択♩
次に「iCloud」へと進みましょう。
そして「iCloudバックアップ」を選んで…
「いますぐバックアップを作成」を選択してください、これでデータのバックアップが完了します。
iCloudからサインアウト
次はiCloudのサインアウトを行います。
先ほどと同じく設定上段にある「ユーザー名」をタップして、画面下にある「サインアウト」を選択します。
Apple IDパスワードを入力して「オフにする」をタップ。
次に右上の「サインアウト」を選び、もう1度ポップアップで「サインアウト」を求められるので選択すると、iCloudのサインアウトが完了しiCloudデータが端末から削除されます。
iPhoneを初期化♩
データのバックアップなどが完了したら、いよいよiPhone内のデータを全て削除してiPhoneを初期化させます。
設定にある「一般」から「リセット」を選択します。
「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択して、パスコードを入力♩
すべての設定をリセットすることに、同意を求めるポップアップが出てくるので「iPhoneを消去」をタップすれば、端末の初期化が開始されます。
初期化が完了すると、新しいiPhoneを購入した時と同じ「こんにちは」のメッセージがトップ画面に表示されるので、その画面が確認できれば初期化が無事に終わったことになります♡
Apple公式サイトでも初期化に関するサポートページあるので、合わせてご確認ください。