今回ご紹介する『コワーキングボード』は、国産の杉材を用いたトレー型のiPadスタンド。
一般的なiPadスタンドとは形状も使い勝手も大きく違いますが、自宅内でいろいろな姿勢で使える便利さや、木材ならではのぬくもりが素敵なスタンドですよ♩
トレー型スタンドで「iPadらしい」使い方が便利になる
こんな姿勢でiPadを使っていて腕が疲れた経験、皆さんもありませんか?
iPadをはじめとしたタブレットは、長時間手に持ったままというのはさすがにキツいものがありますよね。
ですが、一般的なiPadスタンドは基本的に机の上で使うものが多く、どんなシーンでもマルチに使いやすいというわけにはいきません。
そんな状況を解決するために開発されたのが、今回のコワーキングボード。
木製のトレーのような形状の、ぱっと見にはとてもiPadスタンドには見えないアイテムになります。
コワーキングボードの片面には、両端にiPadを立て掛けるためのスリットがあります。
トレー面自体を作業スペースとして使うことができるので、机の上が狭くても作業がしやすそうですね。
また、iPadの使い方として非常に多いのが、作業はせずに映画などのコンテンツを鑑賞するだけという利用シーン。
このようなときは手前のスリットに立て掛けて、背後に回ったトレー面にBluetoothスピーカーを置くのが便利。
とくに、スピーカー数が2つの無印iPad(Proは4つ)の場合、外部スピーカーを使った方がサウンドは格段に良くなりますからね♩
スリットが両端にあるため、利用シーンにあわせて最適な使い方ができる点がコワーキングボードの良いところ。
インテリアとしても映えるので、いかにもガジェットっぽいデザインが苦手な方にとっても嬉しいのではないでしょうか。
さらに、コワーキングボードは両面を使えるようになっています。
裏面の場合はスリットが端ではなく中央寄りに設置されているため、クッションなどの不安定な場所でもしっかりとiPadを保持することができます。
ベッドやソファでゴロゴロしながらiPadを使いたいという、いかにも「iPadらしい」使い方にもぴったりですね♩
国産杉材を用いて軽量&エコ!
コワーキングボードは、単に使いやすいiPadスタンドを作るだけのプロジェクトではなく、国内林の小径木や間伐材も活かせるようなサステナブル(持続可能)なプロジェクトであることを目指しています。
そのため、トレー部分には軽量な国産の杉材を使用。
ハシバミ部分には、その時期に手に入る広葉樹材を用いています。
杉材はデリケートな加工が求められるそうですが、その扱いに長けた工房と協力することで、軽量で使いやすい木製トレーであることを実現しているそうですよ。
折りたたみ式スタンドのような携帯性はありませんが、自宅内で木材の雰囲気を大切にしたい方にとっては、魅力的な選択肢のひとつになりそう♩
コワーキングボードはただいまクラウドファンディングのMakuakeにてキャンペーン中で、9800円から支援(購入)できますよ!
コワーキングボード / Makuake
https://www.makuake.com/project/coworking-board/