もうそろそろ春になりますが、春といえばこれから新生活を始めるという人も多いのではないですか?
その準備として、家に置くならiPad Proか、それともMacBookか。そんな悩みを抱えている人もいることでしょう。
パソコンを買っても実際そんなにつかうことがないという人は、もしかしたらiPad Proのほうが良いのかもしれません。
でも仕事の面での機能性は? そう悩んでいる人のために、iPad Proが実際の仕事の現場でどう使えるのか、レビューしていきますよ♩
オフィスが横並びで使える
まずはExcel、PowerPoint、Wordなど仕事をする上で必須のオフィス。
これらはiPad対応の標準アプリがリリースされているので、アカウントさえ持っていれば問題なく使うことができますよ♩
またそれぞれのソフトは、iOS 11の機能であるSplit ViewやSlide Overを使って、1つの画面に2つのアプリを表示しながら同時操作をすることもできるんです!
パワポの内容をワードに落とし込んだり、エクセルの数字をパワポに入れたりなど、1つの画面で確認しながら作業が行えて効率が良くなりそう♩
また、ただ並べて同時作業ができるだけではありません!
アプリや画面を切り替えなくても、2つのアプリ間で画像や表をドラッグ&ドロップすることも出来るので、さらに作業効率があがります。
この使い方ができるのは、iPad Proならではですよね。
またオフィスではコマンドを使うこともできます。ボタンを長押しすることで、各コマンド方法が表示されますよ!
本格的なオフィスの使い方ができるの?
ちなみにこの原稿も、iPad版のオフィスアプリを使って本文を作成しました!
イチから作成してみた感想としては、Smart Keyboardは女性の手の大きさでも、長時間の作業は難しいなということでした。なのでiPad Proでオフィスアプリを使って作業をするのなら、確認や修正に使うのがおすすめ♩
スクショの書き込みが便利すぎる
iOS 11からスクショに書き込みと編集ができるようになったのですが、その機能はiPad ProとApple Pencilの組み合わせでかなり便利に使うことができます!
Gmailに添付された資料はスクショして書き込みしてしまえば、修正の依頼なんかも短時間で済みますよね♩
書類のデータ化が超簡単
おなじくiOS 11から、メモアプリで書類のスキャンができるようになりました。この機能をiPad Proで使えば、紙で送られてきたものを一度取り込んでデータ化する作業も超簡単です♩
メモアプリで書類をデータ化する方法
まずはメモアプリを起動します。
画面右下にある[+]のマークをタップし、書類をスキャンを選択。
カメラが起動し、自動で書類を判別してくれるのでシャッターを押し、四角を書類のサイズに調整したら右下にある[保存]をタップ。
これで簡単に書類をデータ化することができました!
仕事場で便利なiPad Proアクセサリー
仕事の面では、やはりメインで使用するというよりは、確認したり、修正したりする時のサブとして便利に使えるといった印象でした!
またiPad Pro使用時に、あると便利なアクセサリーもご紹介します♩
①Smart Keyboard
まず、キーボードがなくては仕事になりません。Apple純正のSmart Keyboardは別売りなので、iPad Proの購入を考えている人は注意してくださいね。
②キーボード付きケース
Apple純正のキーボードは液晶画面の保護はしてくれるのですが、意外と傷つく背面をカバーすることはできません。さらに、Apple Pencilの持ち運び用ケースも、別に用意する必要があります。
ひとつにまとめて持ち運びたい! という人におすすめなのが、キーボード付きで収納機能も備えたケース。
③落下防止のゴムバンド
iPad ProはHDMIケーブルを使用してテレビに接続することができるので、仕事でプレゼンをする時などにも使えます。 その時、片手で縦に持っても落とさないようにしてくれるのがPalmoのゴムバンド。
iPad Proはビジネスシーンでも使える
使ってみた結果、やはりiPad Proはビジネスシーンでも便利に使えることが分かりました!
ただ、長時間の作業にはあまり向いていないので、さくっと形だけ作りたい、確認・修正作業をしたい、という時向けだと思います。
またコンパクトなので場所を取らず、選ばず使えるのもかなり便利だなと感じました♩
家で本格的な作業をしない人は、iPad Proの購入を考えてもいいかもしれませんね。
Apple
https://www.apple.com/jp/ipad-pro/
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