かなり人を選ぶものの、世界観にハマったらまず抜け出せません(^_^ゞ
映画を観ているような感覚で、一気に最後までプレイしちゃいますよ!
こんにちは、みきしろです。
今回ご紹介する『ISLANDS: Non-Places』は、日常の風景に潜むシュールレアリスムをテーマにした雰囲気アドベンチャー。
インタラクティブムービーとでも呼べばいいのでしょうか、ちょっとしたスワイプとタップのみで、頭がヘンになりそうな不思議な体験ができますよ(^_^)
本作には、ゲームの目的についての説明も操作方法の説明も一切ありません。
ただ、この不思議な空間を体験するだけなんですね。
たとえば、最初に登場する深夜のバス停らしきシーン。
バスがやって来るところまでは日常の風景なんですが。
なぜかバスからはタマゴっぽい存在が次々と降りてきて……。
さらに、発車すると思ったバスがそのまま地面へと沈んでいくんです。
他のシーンでは、ありふれた噴水が妙なギミックで動き出して……。
その地下深くで、これまた妙な作業が行われます。
これにどんな意味があるのか、それは受け取る人によって変わってくるでしょう。
つまり、深く考えてはいけません(^_^ゞ
そもそも、日常と非現実を融合したような映像に、筋道の立った論理的説明を求めるのが間違い。
ただひたすらに、この不思議空間に圧倒されるのが、本作の正しい楽しみ方ではないでしょうか。
ちなみに、一気にプレイすれば40〜50分程度で最後までクリアできます。
最初は「え、ナニコレ?」と思うかもしれませんが、いったんハマったら途中で止めることはできず、一気に最後まで観てしまいますよ(^_^)
雰囲気が気に入った方ならば、この不思議体験はかなりのオススメです!
記事で紹介したアプリ
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