こんにちは、みきしろです。
夏真っ盛り、今年も暑い日々が続いていますね。
この季節に心配なのが、iPhoneの過熱問題。
手に持っていて熱いのも困りますが、それ以上に故障や事故の心配があります。
そこで今回は、熱くなるiPhoneを快適かつ安全に使うためのポイントを5つに絞ってご紹介しますっ☆
1.冷蔵庫や保冷剤による急速冷却は厳禁!
ついついやりたくなってしまうかもしれませんが。
iPhoneが熱くなったからといって、冷蔵庫に入れてみたり、凍らせた保冷剤で冷やすようなことは絶対にしてはいけません!
というのも、急激に冷やしすぎると、iPhone内部で結露が生じて水没に似た故障原因になるから。
これはかなり危険な行為なので、もしも周囲でやっている方がいたらぜひ注意してあげましょう(^_^)
【関連記事】冷蔵庫や保冷剤は厳禁! iPhoneが熱くなった場合の正しい冷やし方
2.充電の仕方に気をつけよう
iPhoneの充電中は、思っている以上に熱が発生しています。
真冬ならばその熱も自然に冷却されますが、いまの時期はヘタをすると発火事故につながるほどの熱にもなりかねません。
そこで気をつけたいのが、充電中にiPhoneを何かで覆わないようにすることや、低品質の充電器を使わないことなど。
できれば、充電中はiPhoneの使用を控えるようにもしたいところですね(^_^)
【関連記事】スマホ突然発火を防ぐため、充電中に気をつけたい5つのこと
3.ケースを外して使ってみる
iPhoneを保護するために、あるいはオシャレのためにケースを使っている方は多いと思いますが。
じつは、このケースというのが熱さ対策の厄介な敵だったりします。
ケースを使っていると、どうしても熱が篭もりやすくなってしまうことに加えて、持っている手に熱が伝わりにくいので過熱に気がつきにくくなってしまうんですよね。
人だって夏は薄着になるのですから、iPhoneだってケースを外して薄着になってみるのがオススメですよ!
【関連記事】夏はスマホが熱い!データ破損を避けるための7つの対策
4.iPhoneを冷却する便利グッズを使ってみる
これだけ熱さが問題になっているのですから、当然のようにそれに対策するためのグッズもあります。
たとえば、前項の「ケースを外す」とは相反するような内容になってしまいますが、冷却シートを内蔵したケースなどもありますよ(^_^)
見た目を気にしないのであれば、iPhoneの背面に貼り付けるような冷却シートもあるので、ぜひ試してみましょう!
【関連記事】装着するだけでスマホを冷却!夏にぴったりの『iPhone 6クーラーケース』
また、iPhoneにペタッとくっつける小型の日傘のようなものも。
見た目も可愛くて、リゾート地で屋外使用するときなどには役立ちそうですね♪
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5.iPhoneやノートパソコンを使いながら冷やすには空冷が一番!
これは屋内かつデスク上での利用シーンに限られますが。
iPhoneだけでなく、ノートパソコンの熱さにもすごく有効なのが、扇風機を使って空冷する方法なんです。
とくに、精細な3Dグラフィックで高負荷のゲームをプレイするときなどには必須とも言える対策ですよ!
手軽に試すならば小型のUSBファンも悪くありませんが、やはり風量の少なさが気になります。
個人的には、先日購入して大活躍しているシロッコタイプのデスクファンが超オススメ!
風量は多いし、音もけっこう静か、それでいて消費電力は少なめという優等生タイプです(^_^)
オフィスのデスクに置きやすいのも良いですよね♪
いかがでしたか?
ケースや充電など、意外と気がついていなかった部分もあるのではないでしょうか。
皆さんも熱さ対策の工夫をして、ぜひiPhoneを快適かつ安全に使ってくださいね!