今回紹介するアプリ「Aipoly Vision」は、「画面に映ったものが何なのか」または「何色なのか」を文字と音声で教えてくれる、画期的なアプリです。とくに、目が見えにくい方や、色を判別しにくい方などの助けになるのではないかと思われます(現在の対応言語は英語のみ)。
使い方は簡単です。Aipoly Visionを起動して、物にカメラを向けてボタンをタップするだけ。
たとえば、「pen」「adapter」など、物を認識した瞬間に文字が表示され、音声でも読み上げてくれます(「SETTINGS」画面で、音声をオフにすることもできます)。
また、フライトモードにしていても利用できます!
「MacBook Pro」とまで認識されることに驚きです。
すべての物を判別できるわけではないのですが、判別されなかった場合は、ペンアイコンをタップして、その物の名称と説明を英語で入力できます。
これは、Aipoly Visionのプロジェクトを支援することにつながります。
「COLOR」をタップして、カメラを物に向けると、色を判別します。
技術をこのように使う取り組みは、応援していきたいですよね。
身近に、こうした助けを必要とされている方がいたら、ぜひ「Aipoly Vision」のことを教えてあげてください。
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆