よく使うフレーズを、タイピングではなくジェスチャーで、ササッと入力できる「Canvas Keyboard」が、とても便利なのでご紹介します。
Canvas Keyboardをインストールしたら、「【iOS 8】他社のキーボードアプリを使うための設定方法」を参考にして、Canvas Keyboardを使えるようにしておいてください(「フルアクセスを許可」もオン)。
Canvas Keyboardアプリの方で、ジェスチャーを登録します。
[Add new canvas]をタップします。
登録できるのは、テキストとアクションの2種類。
テキストを登録しておくと、ジェスチャーによって、登録済みのテキストが自動的に入力されます。アクションを登録しておくと、ジェスチャーによって、登録済みのアクションが実行されます。
ここでは、[Text]をタップ。
テキストの入力ボックスが表示されるので、登録したいテキストを入力します。日本語でも大丈夫です。
入力が終わったら、[Create gesture](ジェスチャーを作成)をタップします。
濃いグレーの枠内に、ジェスチャーを描きます。
複雑すぎても、自分が覚えていられなくて困るので、簡単かつ覚えやすいジェスチャーがいいでしょう。
一筆書きにこだわらなくても大丈夫です。
これで、ジェスチャーが登録されました。
1つのジェスチャーに複数のテキストを登録したい場合は、120円のアドオンを購入する必要があります。
アクションを登録しておくと、現在地の住所や次のイベントといった、ちょっと入力が大変な項目を、ジェスチャー一発で入力できます。
自分がよく使うフレーズやアクションが分かれば、ほとんどタイピングすることなく、メッセージのやりとりができたり、現状を伝えたりできるようになります!
無料ですし、インストールしておくと入力がはかどりますよ☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆