先日、iPad Proの開封レビューを公開しましたが……
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今回は週末使った感想を中心に「iPad Proと過ごす休日」というテーマで、使用感をお伝えします♪
至高の画質・音質で映画を楽しむ
1日の始まりは朝日を浴びながらの映画鑑賞。カフェオレと一緒に大好きな作品を楽しみます。
映画を再生してまず驚いたのは、12.9インチのディスプレイによる大迫力の映像。今までのRetinaディスプレイの中で最も先進的な560万のピクセルが映し出す映像は圧巻です。
作品をさらに盛り上げるのは、iPad Proの4隅に設置されたスピーカー。
端末の向きに合わせて最もダイナミックに聞こえるように、各スピーカーが役割を変更します。(常に上2つが高中低音を、下2つが低音を出す)
しかもiPad Airの3倍もの大音量を出すことが可能。ボリュームを最大にすると、驚くほど大きな、だけどもクリアなサウンドが聴こえます。
童心に返って“ぬりえ”に没頭
iPad Proを120%楽しむなら、専用アクセサリーApple PencilとSmart Keyboardは必須でしょう。
特にApple Pencilは、紙に近い完璧な書き心地でお気に入り。
久しぶりに昔懐かしいぬりえに挑戦してみました。これが予想以上に楽しくて、時間を忘れて没頭してしまいました。
子供用アプリにも関わらず、最終的には陰影にまでこだわって大人の意地を見せました(笑)
Apple PencilとSmart Keyboardの使い心地については、後日詳しくご紹介します!
旅行の計画もマルチタスキングで楽々
年末年始の旅行計画には、2つのアプリをアクティブにできるマルチタスキング機能が大活躍!
ウェブを見ながらメモをとる、メールをしながらカレンダーを確認するなど同時に2つのアクションが可能になり作業が捗ります。
緊急なメールはマークアップで即返信
こちらは土日に体験した出来事ではありませんが、出先で使える機能なのでご紹介します。
外出先や休みの日に、書類の修正やサインを求められたらマークアップ機能を使いましよう。
メールに添付されたPDFファイルを開き、そのままペンツールで書き込みや署名を入れて返信できます。パソコンの前に張り付くことなく、スマートに仕事をこなせますよ。
雑誌がほぼ原寸大で読める
A5サイズの雑誌であれば、見開きほぼ原寸大で読むことができます。電子書籍派にはとてもうれしい!今まで見づらかった小さなキャプションも問題なく読めます。
ますます電子書籍の需要が高まりそう☆
思い出の4K動画もサクサク編集できる
iPhone 6sで撮りためた動画をまとめようと思い、『iMovie』で動画編集をしました!パソコンですら4K動画が重くてアプリが落ちることがありますが、iPad Proはそんな重さなんて全く感じさせずパワフルに活躍してくれました!
素人でもそれなりに作曲が楽しめる
『GarageBand』を使えば、まるで本物が目の前にあるかのような、十分なサイズの楽器で作曲できます。定番アプリではありますが、iPad Proではより実物に近い形で演奏できるので、初心者でもそれなりの楽曲を作ることができました♪(自己満足ではありますが……)
というわけで、この土日iPad Proでひたすら遊んでいました!そのおかげで手軽に芸術の秋を楽しめて大満足です!
大きくても使い方はiPhoneと変わりないので、初心者でも簡単に扱うことができるのは魅力的ですね。
さて、平日はいよいよビジネスで活用したいと思います。続きはまたお伝えしますね!