こんにちは、みきしろです。
私のような下手の横好きシューターからガチシューターまで、誰でも楽しめる傑作シューティング『ゴシックは魔法乙女』をご紹介します。
制作は「虫姫さま」や「怒首領蜂(どどんぱち)」などの名作シューティングで有名なケイブ。
当然ながら、シューティングゲームとしての完成度の高さには期待ができますね♡
純粋なシューティングかと思いきや、いきなりストーリー重視の展開。
しかも朗読つきという凝りようです(^_^)
そして、主人公の少年の前に姿を現した謎の少女たち。
「使い魔」と呼ばれる、人間とは異なるこの少女たちと力を合わせて、悪魔を撃退していくことになります。
操作はiPhoneに最適な形に調整され、指1本で簡単に遊ぶことができます。
相対タッチ式なので、キャラクターの場所を指で押さえる必要がなく、少し離れたところでも指を動かしたとおりにキャラが動いてくれます。
自分の指で画面を押さえなくてはならないスマホシューティングでは、その見にくさがけっこう致命的になりがち。
なので、こうした気遣いはすごく嬉しいですね。
当然、王道シューティングとしてはボス戦は外せません。
本作では、ボスの周りには必ず属性別の弱点玉が現れます。
有利な属性で攻撃すると、さらに大ダメージが狙えるので、すごく爽快ですよ!
使い魔少女との愛と信頼で高得点を狙え!
ただプレイするだけでも十分にシューティングゲームとして楽しめるんですが、本作ではさらにRPG的な側面も楽しめます。
敵を攻撃してラブパワーを貯め込むと……。
出ました!
ラ〜ブ、マ〜ックス!!
一定時間、速度と攻撃力が劇的に上昇して、一気に敵をなぎ払うことができちゃいます♡
いやあ、これは爽快爽快。
ただし、ラブマックスを出やすくするには、使い魔との親密度を上げることに加えて……。
マジカルリング(主人公の周囲に展開される光の円)に敵を捉えてから攻撃する必要があります。
いったん敵に近づく必要があるので、プレイヤー自身の腕はもちろんのこと、使い魔の攻撃力も上がっていないと難しいですよ☆
使い魔を鍛えて、属性別のチーム編成をして、有利にバトルを進め、徐々に明らかになるストーリーを楽しむ。
まさにRPG的な展開ですね(^_^)
カジュアルシューターからガチシューターまで誰でも楽しめるぞ♪
弾幕系シューティングのケイブの作品ということで、カジュアルシューターの私に遊べるのか、最初は不安がありましたが。
しかし、easyモードならば、まったく苦労することなく簡単に遊ぶことができました!
シューティングの爽快感だけを味わえるので、手軽に遊びたい人にもオススメです。
ところが、難易度を上げると様相が一変。deathモードにもなるとかなりの激しさです。
同一のステージならば、敵の出現パターン自体は変わらないのですが、敵の弾幕が厚くなって一気に難しくなるんです。
ちょっと遊ぶならば誰でも手軽に楽しめるけれど、やり込みや高得点を狙うといきなりガチシューター向けになるといったところ。
先述のラブマックスも同様で、あえて敵に近づくリスクを冒さないと高得点が狙えないようになっているんですね。
ところどころに引き延ばし画像を用いて、その粗さが目立つなど、気になる部分も多々ありますが。
かなり熱中できること請け合いの、面白いシューティングゲームですよ!
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆