iPhoneとパソコンの間でファイルをやりとりするのって、意外に手間がかかりますよね。
iTunesなら、パソコンとiPhoneをケーブルでつなぐ必要があったり、Dropboxなら、クラウドと同期されるのを待つ必要があったり、一手間かかる感じです。
でも、「Pocket Drive」があれば、iTunesを使わずに、パソコンからiPhoneにファイルを簡単に転送できるのです!
(もちろん、その逆も!)
接続するパソコンは、MacでもWindowsでもOK!
パソコンとiPhoneが、同じWi-Fiネットワーク上にあることが条件です。
最初にPocket Driveを起動すると、メールマガジンを購読するためにメールアドレスを入力するかどうかを尋ねられますが、[Skip]でスキップしても大丈夫です。
通知も、オン/オフのどちらでも大丈夫。
画面左上にある+をタップすると、iPhone上のファイルをPocket Driveに追加できます。
Pocket Driveを起動すると、パソコンのFinder(Mac)またはエクスプローラー(Windows)に、自分のiPhoneの名前のフォルダが表示されるので、それを選択します。
すると、パソコンに接続するかどうかを尋ねられるので、[Yes]をタップします。
これで、パソコンとiPhoneのPocket Driveが接続されました。
あとは、パソコンで、普通のフォルダと同じように、Pocket Driveのフォルダにファイルをコピーするだけです。
瞬時にiPhoneのPocket Driveに、ファイルが転送されます!
音楽、動画、写真、テキスト、PDFなどのファイルを、手軽にiPhoneに移して持ち運べます♪
ただし、無料版の場合は、Pocket Driveの容量が、256MBまでとなっています。
それ以上の容量が必要な場合は、有料のオプションをアプリ内で購入する必要があります。
- 4GB: 200円
- 16GB: 300円
- 32GB: 400円
- 無制限: 500円
有料オプションを購入する場合は、iPhoneそのものの容量との兼ね合いを考えて、プランを決めるといいですよ。
パスワードロックまたはTouch IDで、Pocket Driveがすぐに表示されてしまわないように保護することもできるので、安心ですね☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆