iPhoneのカメラはとっても優秀で、自動でフォーカスと露出を合わせてくれますし、画面を長押しすれば、その位置でフォーカスと露出をロックして(AE/AFロック)写真を撮ることもできます。
そんな優秀なカメラですが、iOS 8では露出補正までできるようになったのです♬
やり方はとっても簡単!!
フォーカスを合わせたい位置で画面をタップすると、黄色い正方形とライトのマークが表示されるので、そのまま指で、画面を上下いずれかの方向に滑らせます。
ライトのマークに合わせてスライダーが表示されますが、画面全体のどこを指でなぞっても、露出が変化します。
指を上に滑らせると、プラスに補正することになり、明るい写真になります。
反対に、指を下に滑らせると、マイナスに補正することになり、暗い写真になります。
AE/AFロックした状態でも、露出補正ができます!
つまり、フォーカスと露出を別々に設定できるということです。
せっかく露出を合わせても、ちょっとiPhoneの位置を変えると、フォーカスと露出が素早く自動で変わってしまうので(これはこれで、とても助かるのですが)、その場合は、AE/AFロックの状態にしてから、露出を補正すると、理想の写真が撮りやすくなりますよ☆