写真の一部をサッと指でなぞるだけで、写真に効果的なエフェクトをかけて、印象的な写真にしてしまえる「Exposure」というアプリがリリースされています!
写真をExposureで撮影するか、アルバムから選択できるほか、Facebookに投稿済みの写真をインポートすることもできます。
Exposureを初めて起動すると、チュートリアルが表示されるので、それに従って操作してみれば、使い方に迷うことはないと思いますが、エフェクトを組み合わせる順番によっては、思ったような効果が得られないこともあるので、慣れとちょっとしたコツが必要なようです(´ー`)
エフェクトは、写真をモノクロにしたり、ブルー系にしたりといった加工を施せるColor Effects(カラーエフェクト)が7種類。
ボケのほか、ピカソ風やスケッチ風などの面白い効果を生むArtistic Effectsが9種類あります。
B&W、Bokeh、Zoomなどの写真全体が加工されるエフェクトをかけてから、GlowやVibrantなどの写真の一部が加工されるエフェクトを使うと、うまくいくようです。
たとえば、手元にあったプリザーブドフラワーを撮影した写真を使って加工してみることにします。
画面下部、中央にあるボタンをタップすると、エフェクト一覧が表示されます。
エフェクトをかけたい箇所あたりを、指でなぞると、瞬時にエフェクトがかかります。
やり直したいときは[UNDO]、すべてのエフェクトをクリアしたいときは[CLEAR]をタップします。
写真の加工が終わったら、画面右上の[PROCESS]をタップする必要があります。
たとえば、[B&W]→[Vibrant]で加工した後、はみ出した部分を[Grey]で修正すると、チュートリアルのバラの写真のようになりました。
プロセス後の写真でも、画面上部の[EDIT]をタップすれば、元の写真に戻って加工のやり直しができます(´▽`)
さすがにチュートリアルのようにバラが一発では赤くならなかったので、何度か写真をタップしたり、短くなぞったりを繰り返す必要がありました。
[Bokeh]で写真全体をぼけさせてから、[Glow]で花の部分だけを際立たせる加工は、それぞれ1回ずつなぞるだけで、うまくいきました。
写真素材によっても、エフェクトの向き不向きがあるようですが、マイベストチョイスを見つけるのも楽しいですよ!
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆