たとえば、家でiPadのSafariでWebブラウジングをしていて見つけたパンケーキのお店のページ。ページをわざわざ保存しなくても、iPhoneのSafariで同じページに素早くアクセスすることができると、外出先で便利ですよね!
そんな機能が、iOS 8.1とMac OS X Yosemiteから、フルで使えるようになりました。
Handoff機能を使うための条件は、次のとおりです。
- iOSデバイスには、iOS 8.1がインストールされていること
- Macには、Mac OS X Yosemiteがインストールされていること
- Handoff機能がオンになっていること
- 同じApple IDでログインしていること
Handoff機能がオンになっているかどうかを確認するには、設定アプリから、[一般]→[Handoffと候補のApp]をタップします。
[Handoff]がオフになっている場合は、タップしてオンにしましょう。
では、Safariを起動してみましょう。
画面右下のアイコンをタップして、すべてのタブを表示させます。
すると、画面下部に、私が持っているiMacとiPadのSafariで開いているWebページの一覧が表示されています!
アクセスしたいサイト名をタップすれば、他のデバイスで開いていたWebページに、すぐにアクセスできます♬
もちろん、MacやiPadから見れば、iPhoneのSafariで開いているWebページが表示されます。
Chromeアプリなどでは実現されていた機能だったので、Safariでも使えるようになって、本当に便利になりました☆