幽霊とかゴーストと聞いて、皆さんはどちらを思い浮かべますか?
- 怪談や恐怖の代名詞としての幽霊
- 切なく幻想的な存在としての幽霊
こんにちは、みきしろです。
残念ながら私は幽霊にあったことは一度もないため、あまり怖いものだとは思えません。
むしろ、後者の幽霊が出てくる物語や映画などが好きですね♪
さて、今回ご紹介する『ghostpia』も、怪談からはほど遠い幽霊たちの物語。
イラストと文章と音楽を組み合わせて表現される「デンシ・グラフィックノベル」なんです。
制作は大学生創作ユニット「超水道」。
幽霊たちの街で、幽霊たちが織りなす物語が、とっても美しく幻想的に展開されます。
物語は全10話+αで構成されます。
最初の方では謎が多くてわかりにくいかもしれませんが、逆に「謎に満ちている」こと自体を楽しめますよ。
イラストはただ静止画として表示されるわけではなく、漫画的表現を上手く使っています。
このあたりのセンスは素晴らしいものがありますね。
舞台は幽霊の街。
登場人物たちも当然、幽霊ばかりです。
魅力的な登場人物たちの掛け合いに、ぐいぐいと引き込まれていきます。
「ノイズ」を使った演出や、ステレオサウンドによる立体的な音響など、サウンドも素晴らしい!
プレイの際にはヘッドホン・イヤホンを使うことを推奨します♪
どんな展開や結末が待っているのか、とっても気になりますね!
オススメ度最高のアプリなので、ぜひ体験してみてください☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆