自分の容姿にコンプレックスがある、誰もが持つ悩みだと思います。
そこに注目して作られた『Dove』のCMがアカデミー賞の短編ドキュメンタリー賞を受賞しました。
このCMは女性たちにSelfie(自撮り)をしてもらうというものなんですが、『美しさ』の定義について改めて考えるものになっています。
ある高校の女子生徒たちが自撮りの展示会『ビューティープロジェクト』に参加します。これは女子生徒とその母親に自撮りをしてもらい、その写真を使って展示会を開催するというものです。
女子生徒は自分の容姿にそれぞれコンプレックスを持っています。でも実は母親も同じなんです。
自撮りはフィルターも編集もない、ごまかしのない本当の自分を写すということです。
最初は乗り気じゃない女子生徒たちも母親と一緒に展示会に向けて自撮りをしていきます。
このCMを見てコンプレックスに打ち勝つことが美しいのではなく、それを受け入れて自分自身を好きになることが本当の『美しさ』だと思いました。
展示会の様子も含め母娘の絆や関係性、女子生徒たちがどう変化していくかなど続きはぜひ動画をご覧ください。
きっとみなさんの心も温かくなると思います♡
動画が見れない方はこちら→Selfie