“スマホ依存症”は、もはや社会現象になっていますね!わたしも日中のデスクワークで目が疲れているにも関わらず、帰りの電車の中でiPhoneをいじっちゃいます。「やめてくれ~」という眼球の声も無視して、夢中でなにかしらのアプリを起動して、ふと画面に映った不健康そうな自分の顔を見て、「やっちまった~」と落ち込む毎日です。
どうにかしたくて、スマホ依存症の治療方法を探してみましたが、“使わない時は電源OFF”“1日1回しかスマホを見ない”“ガラケーに機種変更する”など…現実離れするものばかりで、なかなか実践しようという気になれませんでした。
そんなわたしが実践できた、超簡単で無理のない5つの治療法をご紹介します!
通知をOFFにする!
アイコンの上に数字のバッジが出ていたら、すごく気になりませんか?わたしはすごく気になるので、そのバッジを消すためにアプリを起動することもしばしば…LINEで複数人が参加しているグループは、ちょっと見ないうちに投稿数が100を超えてしまうことも><アプリを起動しなきゃという強迫心にかられるので、設定⇒通知センターから、不必要な通知をOFFにしました!また、新たにアプリをダウンロードする時は、プッシュ通知の設定をはじめから【いいえ】にします。後で変更できるから、今は【はい】でいいっか~なんて考えでは、スマホ依存症から抜け出せませんよ☆
ロック画面にカレンダーを設定!
予定をたてる時に「来週の水曜日って何日だっけ?」とわからなくて、ついiPhoneのカレンダーアプリを起動しちゃう癖がありました!日付を確認したあとは、そのまま惰性でiPhoneいじり…ということになってしまわないように、ロック画面にカレンダーを設定☆簡単に日付が確認できるようになりました!ちなみに、わたしは好きな画像が選べるLock Screen Calendarというアプリでカレンダーを作っています♪カレンダーの他に、メモ帳などを設定してもいいかもしれませんね!
検索はSiriにおまかせ!
わからないことがあった時、Safariを開いて検索していませんか?意外に使われていないSiriですが、検索機能はかなり有能なのです!ロック画面でホームボタンを長押しすればSiriちゃん登場!わざわざロックを解除する必要もなく、他のアプリに目移りすることもありません。
アプリをフォルダに分ける!
ホーム画面に大量のアイコンが並んでいる時こそ、あれもこれもとアプリを起動させていたような気がしたので、一度ジャンル別にきちんとわけてみることにしました!そうすると、パッと目に入らないからか、フォルダに分けてから1度も使わないアプリが続出。見えなければ忘れてしまうほどのアプリに、どれだけの時間を使ったのでしょうか。
ケースを手帳型にする!
画面がむき出しになっていると、手軽に電源を入れられるので、ちょっとした時間にも無意識に使いがちになります。それを防ぐためには、手帳型のケースがおすすめです!画面が見えないこと、そしてカバーを開くというちょっとした手間が、スマホ依存の魔の手から守ってくれます。
これらの方法で、わたしはiPhoneの充電が切れてしまっても、そわそわしないほど距離を置くことができました!「スマホ依存症かも」とちょっとでも自覚があれば、まずは1つずつ試してみてください!大事なのは“無理をしないこと”です。極端にスマホから離れすぎてしまうのも、もったいないと思います。便利な部分はうまく使って、丁度いい距離を保ち、末永くお付き合いしていきたいものですね♪