「TED」とは、年1回素晴らしいプレゼンターたちを招いて講演会を行う、アメリカカリフォルニア州のいちグループ。
環境学者・ギタリスト・書道家・神経学者・医療アニメーションの製作会社スタッフ・パフォーマー……有名無名、様々な立場のプレゼンターが、それぞれにもつ「独自の視点」で語られることばは、視界をぐぐっと押し広げてくれる不思議な力をもっています。
以前より、この講演は人生に大きな気づきを与えてくれるというだけでなく、英語学習教材としても注目されていました。
今回ご紹介するアプリTEDICTは、英語学習法でも「ディクテーション」という、読み上げられた外国語の文章や単語を書き取る手法をとっています。
これによって、スピードの速いネイティブスピーキングでも「何を話しているのか?」が明確になり、ヒアリング力が飛躍的に向上するといわれています。
まず、ダウンロードできるプレゼンテーションのリストが出てきますので、興味のあるものからお好みでDLしましょう。
これで、オフラインでも利用できます。
TEDICTは、聞こえた言葉を自分ですべて書き起こします。
TEDICTisyは、単語リストが出てくるので、そこから選びます。
はじめはTEDICTisyでも十分勉強になります!
右上の再生ボタンで、何度も、何度も、何度も聞くことができます。そして、聞こえてきた単語を押していきます。
聞き取れない? そうしたらランダムに押して、まず何を話しているか明確にしましょう。
聞こえたものが何といっているのかつかんでから、もう一度挑戦できます。
知らない単語は辞書で調べ、保存しておくと後で一覧にして見ることができます。
復習して、今度はもう一度TEDICTで挑戦を!
始めに一度通しでプレイして、粗々の筋をつかみ、「正確になんといっているのか知りたい!」というモチベーションを高めておくのもいいかもしれません。
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英語教材ではなく、生き生きとしたことばで綴られたエッセイ集を買うつもりでDLしてみてはいかがでしょう?
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆