前回お送りした「iPhone女史 おれんじ鉄道の旅 鹿児島編 」。海で遊んだり、牛車に乗ったり、すでに旅を満喫していた私とSaoriさんですが、まだまだ旅は終わりません!そして、おれんじ鉄道はいよいよiPhone女史の地元、熊本に入っていきます♪どんな旅の続きを過ごしたのかお楽しみに〜(*^^*)♡ 今回はかなりグルメ情報が多くなるはず・・・笑
水俣駅
熊本最初の下車ポイントは【水俣駅】です!そろそろお腹がすいてきた私たち。水俣名物の「水俣ちゃんぽん」をいただこうと思います! 向かったのは「鶴岡食堂」というお店。港の近くにある老舗です!そうとうお腹がすいていたみたい笑 ちゃんぽんまだかなぁ〜♪楽しみだなぁ〜♪来ました!これはおいしそう!食べる前にiPhoneで撮影。いただきます♪スープに海鮮のうまみが出てて、具だくさんのちゃんぽんはとーってもおいしかったです! かなりの量があったけど2人とも即完食しました!大満足☆ちなみに「おれんじ鉄道で行こう!」のアプリにも、ちゃんぽんはアイテムとして登場していて、水俣駅をクリアするとゲットできます♪ちゃんぽんを作って下さったお店の方とも記念撮影♪ 気さくにいろいろお話しして下さる方で、ぜひまた来たいと思いました! ごちそうさまでした!▶ 鶴岡食堂 住所:熊本県水俣市丸島町2丁目7−1 連絡先:0965-62-3436 営業時間:9:00〜17:00 日曜定休 アクセス:水俣駅から車で10分津奈木駅
続いての下車ポイントは【津奈木駅】!駅から歩いて徒歩10分の所にある「つなぎ温泉 四季彩」に、とっても珍しい温泉があると聞いて行ってきました!どんな温泉かというと、とーっても高い所にある露天風呂! 移動手段はモノレールです。しかもこのモノレール、垂直に近い急傾斜を上って行きます・・・!ちょっとしたアトラクション気分。露天風呂に着きました!想像以上のものすごい高さ! 津奈木の町が一望できます☆ こんないい眺めを正面に温泉に入るなんて贅沢ですねー♪♪つなぎ温泉には露天風呂の他に建物の中にも温泉があります。雰囲気のある廊下を通って、広い温泉で疲れを癒せるなんてこれまた贅沢♪♪露天風呂の反対側には展望台があり、またモノレールで上って行きます。こちらはかなり長い距離を上りました!展望台からは、先程の露天風呂以上の高さから町を一望できます!走るおれんじ鉄道もしっかり見える☆ 温泉に入った後、展望台で涼むのもいいですね♪▶ つなぎ温泉 四季彩 住所:熊本県芦北郡津奈木町大字岩城435 連絡先:0966-78-4126 営業時間:10:00~21:00 ※モノレールは20:00まで 毎月第1水曜日 休館日 ※第1水曜日が、祝・祭日の場合は翌週の水曜日が休館日です。 アクセス:津奈木駅から徒歩10分 HP:http://www14.ocn.ne.jp/~shikisai/info2.htmlたのうら御立岬公園駅
次の下車ポイントは【たのうら御立岬公園駅】です。「御立岬公園」にあるシンボルタワーに上りました! シンボルタワーの目の前は海!ロマンチックで、デートスポットとして最適です♡この御立岬公園のシンボルタワーには、「愛のカギ伝説」というジンクスがあって、シンボルタワーで願いを込めた鍵をかけておくと好きな人と結ばれるそうです♡ ジンクスの通り、シンボルタワーには願い事が書かれた鍵が本当にたくさんかけられています!! カップルで来て、鍵をかける海デートもいいですね(*^o^*)♡アプリで「たのうら御立岬公園駅」をクリアすると南京錠をゲットできますよ♪ロマンチックの雰囲気を満喫したのですが、またお腹がすいてきた私たち笑 おやつの時間にすることにしました♪ おやつと言っても食べたのはカレー! 「赤松館」という所で「100年カレー」というものが食べれると聞いて行ってみました!かわいい看板犬がお出迎え♡100年カレーとは料理家、江上トミさんが100年前に記したレシピをそのまま再現したカレーのこと。 江上トミさんがテレビ番組でカレーのレシピを紹介してからカレーが一般的に食べられるようになったとも言われています。 色の薄い方が100年前のカレー、濃い方がそれにスパイスなどを加えて現代風にアレンジしたカレーです。 100年カレーの上に乗ってるのはオニオンフライ。このオニオンフライがとってもカレーととても合っていて、癖になるおいしさでした!! 現代風のカレーは少しスパイシーで、こちらも何杯でもいけるおいしさ(*^o^*)ちょっとおやつタイムにするつもりが、おいしくてがっつり食べてしまいました笑腹ごなしに、江上トミさんの生家である赤松館の見学をしました。 この建物は明治時代に建てられた富豪のお屋敷だそうで、庭園から建物の外観から、戦前にタイムスリップしたような雰囲気を味わえます。庭の池には鯉がいたり、広いバラ園があったり、何から何まで美しいお屋敷。 春にはお庭でコンサートを開くこともあるそうです♪こんな景色の中で音楽を聴けたらいいですね♪♪お腹も心も満たされ、案内して下さった方と看板犬にお別れを言って、赤松館を後にしました♪ ▶ 御立岬公園 住所:【公園事務所】熊本県葦北郡芦北町大字田浦町145 連絡先:0966-87-0737 営業時間:無し(年中開放) アクセス:御立岬公園駅から車で5分 HP:http://www.otachimisaki.com/ ▶赤松館 住所:熊本県葦北郡芦北町田浦788 連絡先:0966-87-2866 営業時間:土・日・祝日 10:00~16:00 アクセス:御立岬公園駅から徒歩15分 HP:http://sekisyoukan.jp/toppage.html日奈久温泉駅
おれんじ鉄道の旅も終わりに近づいてきました!いよいよ最後の下車ポイントです!最後は【日奈久温泉駅】という所。ここは九州でも有数の温泉街で、通りにはお店や温泉宿がずらり。ちょっとレトロな雰囲気が味わえます。ここでは2つの温泉宿に行ってきました! まずは、「あたらし屋旅館」という所。昭和初期に建てられたこじんまりとした隠れ家的雰囲気のあるお宿です。入ってすぐ目につく大きな階段。玄関横にはレトロな電話が!階段の隣りには社があり、せっかくなのでお参りしました。階段の前で記念撮影♪ 一人でゆっくり温泉街に来たら、こんなお宿に泊まりたい! 自分だけの隠れ家旅館にしたくなるような、落ち着いた雰囲気のある素敵なお宿でした♡続いては、「金波楼」という旅館。こちらは先程とは一味違って、門構えが立派な由緒正しき老舗旅館といった雰囲気。2010年に創業100周年を迎えたそうです!中もとにかく広く、3階建ての木造建築です。 こちらの中庭は珍しい造りで、建物の中からではなくお庭の中心に立った時に最も美しく見えるように設計されているのだそう。他にも温泉浴場や宴会場などを見せていただきました。温泉浴場では先程の中庭を見ながら入ることができます。 100年前そのままのガラス窓がはめてあったり、落ち着いた温泉旅館としてだけでなく、歴史的木造建築を見学する意味でも楽しめそう。見学されていただいた後は晩ご飯です♪海の幸をふんだんに使った懐石料理をいただきました!!海沿いを走るおれんじ鉄道沿線ならではのごちそうですね! 旅の疲れを癒し、かんぱーい♪ 太刀魚のしゃぶしゃぶなどおいしいお料理ばかり!楽しくお料理をいただきました♪ ごちそうさまです♡▶ あたらし屋旅館 住所:熊本県八代市日奈久中町23 連絡先:0965-38-0213 アクセス:日奈久温泉駅から徒歩15分 HP:http://atarasiya.jp/ ▶金波楼 住所:熊本県八代市日奈久上西町336-3 連絡先:0965-38-0611 アクセス:日奈久温泉駅から徒歩12分 HP:http://www.kinparo.jp/ さてさて、これで「iPhone女史 おれんじ鉄道の旅」も終了です。 かなりの数の名所を回って、食べて遊んで楽しみっぱなしの1日でした。旅の疲れはうれしい疲れ(*^o^*)♡ おれんじ鉄道の終点、八代駅に到着し、ガイドの岩松さんともお別れです。最後に旅をコーディネートしてくださったおれんじ鉄道の赤星さんと記念撮影!お2人とも本当にお世話になりました!そして赤星さん愛用のiPhoneホーム画面はこちら。使用機種はiPhone 4S ホワイト! 『実を言うと、まだiPhoneデビューしてあまり日が経っていません! そんな中で今一番のお気に入りは、もちろん「おれんじ鉄道で行こう!」ですね。今からどんどん他のアプリも楽しんでいきたいです。』ホーム画面が懐かしい初期状態のまま!とっても新鮮な感じです。Angry Birds Seasonsアプリが入っているのを見るとゲーム好きのようですね。ちなみに、女史リーダーが入っているのは嬉しいです。ありがとうございます!
また絶対行きたいおれんじ鉄道の旅!今回降りなかった駅にも、まだまだたくさんの名所があるそうなので、次回へのお楽しみです♪ あのカレーまた食べたいなぁ・・・笑♡ 家に帰って「おれんじ鉄道で行こう!」のアプリで旅を振り返る楽しみもありました♪ iPhone女史読者のみなさんも、おれんじ鉄道の旅、挑戦してみてはいかがですか?きっと満喫できること間違い無しです!現在レアな列車も運行中です。 その時はもちろん、「おれんじ鉄道で行こう!」のアプリも忘れずに♪≫おれんじ鉄道の女史旅 鹿児島編|乗車券が抽選で当たるプレゼント企画あり ≫おれんじ鉄道で行こう!|列車の運転士になって、のんびりした風景に癒されながら「肥薩おれんじ鉄道」の旅を提供しよう!リンク:肥薩おれんじ鉄道