めらめら、ふわふわ、びりびり、ごしごし等、私たちの日常にあふれている音を表したことばが、擬声語(擬音語・擬態語)。オノマトペとは、その擬声語を意味するフランス語だそうです。それを「日本語の美しさを新しい形で伝える」というコンセプトの元にアプリで表現したのが、「オノマトペ」です。このアプリで遊べば、誰でも「ことば」のもつ力の大きさを感じ取ることができます。「オノマトペ」で楽しめるのは、生活に密接している20の擬声語です。そんなオノマトペがひとつひとつ可視化され、画面に触れることで、そのことば本来の意味が楽しめるようになっています。 「くるくる」「ゴシゴシ」「ポロポロ」「ぐさぐさ」実際に「触ってからのお楽しみ」的なところがあるので紹介しすぎはイタダケナイと思いますから、一番気に入ったものをひとつ☆そもそも「ことば」というのは、目で見ている情報を伝えるための手段としての共通認識です。その「ことば」を再び目に見える形に戻すというのは、そのことばを知らない幼児や外国人のための辞書作りのようなもの。それを「りんご」ということばに対して「りんごの絵」をくっつけるような野暮なことをせず、より抽象的な擬声語を使って楽しく表現しているところが素晴らしいと思います♪