この2日間、自宅で全くiOS5.1のアップデートができませんでした。いつもの混雑だろうと思ってましたが、違う場所(会社)で試したら一発で終わりました。しかし自宅でやると上の画面。もう何百回見たか分かりません。 自分だけかと思って iPhone女史Facebookページ で質問してみたら同様の方が多数いらっしゃいました。解決法を探していたら「DNSを変更」で成功したという例が多数あったので試してみました。
まず、この方法ですが我が家のパターンであり100%解決するとは限りませんので、自己責任でお願いします。 ちなみに我が家では、1台の4Sと2台の4、1台のiPad2がこの方法で2日間のエラー呪縛から一発で解放されました。
iPhoneのDNSを変更する方法
「設定>>Wi-Fi」と進みます。繋げているWi-Fiを選択します。
左の画面は、後で戻す時の場合に備えて念のためにスクリーンショット(右上ボタン+ホームボタン)を保存しておくことをおすすめします。
今回はGoogle DNSに変更しました。数字は「8.8.8.8,8.8.4.4(8が4つの後はコロン)」です。変更が終わったら左上のボタンで戻りましょう。
戻ると自動的に新しい設定で繋ぎ直します。
※Google DNSとはGoogleが提供している無料パブリックDNSサービスです。
【参考リンク】
Google、無料DNSサービス「Google Public DNS」発表 - ITmedia
Google DNSは通信速度が速くなるとか言われていますが、今回はiOSをアップデートしたい一心なので割愛します。
「設定>>一般>>ソフトウェアアップデート」を試します。嘘みたいに繋がりました。無事アップデート完了。 同様のトラブルに苦しんでる方、一度試すといいかも知れません。DNSとか意味分からない設定変えたくないよーという方は、違う場所に行ってアップデートを試すのもいいと思います。
※追記 Google DNSでアップデート後、Siriが使えない場合があるようです。DNSを元に戻すことで解決したという情報いただきました。私はそのままで使えていますが。
今回はこちらの記事を参考にさせていただきました。
iOS 5.1を何度やってもダウンロードできないときは、DNSサーバを変更するといいかも | はっぴーまっくネット
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