一般の高齢者から認知症高齢者をスクリーニングする ことを目的に作成された『改訂 長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)』がiPhoneアプリになって登場しました♪最近は、メディカル系のアプリも随分色々なものが増えてきていますね!操作方法も本人の生年月日さえ確認できれば、9問の質問を5~10分程度するだけで、施行する事ができるので、簡単です。
検査をする時の注意点ですが、いきなり「物忘れ検査をします」と言われると検査される側も良い気分はしないので「最近もの忘れが気になったりしませんか?」などと、世間話を交えながら本人にリラックスして頂いてから検査に入りましょう。 準備ができたら、検査スタートです。問題を出しながら、正解か不正解をタップし、集計していきます。質問は9問あります。
採点をタップすると、自動で合計点数が表示されます。
検査終了後の注意点は、検査終了後のアフターケアは非常に重要だそうです。「検査は疲れましたか?」など、最後の質問にある野菜をテーマに世間話しをするなどして、検査される方が嫌な気分で検査を終了しないようにしてあげましょう。