今週末は3連休ですが、天気予報は雨。
せっかくの連休だけど雨なら家でのんびりしようかな。
読むと心が潤う本たちをセレクトしてご紹介します♩
愛に心を痛める人への1冊「愛する力。」
星占いやライターとして活躍する石井ゆかりさんの著書「愛する力。」は、愛に心を痛める人に読んでもらいたい1冊です。
5年前に発売された「愛する人に」の続編ですが、前作は読んでも読まなくても大丈夫。
人を愛すると新しい自分を発見する。新しい自分との出会いは自分を混乱させ、悩ませますが、必ず答えが出せなくてもいいものなんだ。
そう思わせてくれる温かい本なんです♩
「愛する力。 〜続 愛する人に。〜」
著:石井ゆかり
価格:1,296円
Amazon:https://amzn.to/2LMRbco
1つについて深く考える「生きていくうえで、かけがえのないこと」
あなたにとって、“ときめく”とはどういうことですか? “見つめる”は、“眠る”はまたどういうものでしょうか。
日々接しているそのひとつひとつを改めて深く考えるのに「生きていくうえで、かけがえのないこと」は最適です!
思想家・随筆家である若松英輔さんが書く、25の“生きていくうえでかけがえのないこと”。
自分にとってのかけがえのないこと、を発見する1つのきっかけにもなってくれると思います♩
同時発売された吉村萬一さんが書く「生きていくうえで、かけがえのないこと」も一緒に読むと、また違う視点を得られて楽しくなりますよ!
「生きていくうえで、かけがえのないこと」
著:若松英輔
価格:1,404円
Amazon:https://amzn.to/2Sd9msR
食に魅入られた女のエッセイ「生まれた時からアルデンテ」
食べることが好きな人は多いけれど、これだけ食に対して愛を爆発させている人はいないかもしれません。
「生まれた時からアルデンテ」は、著者である平野紗季子さんの平成の食文化を綴った味覚ガイドにもなるエッセイ。
好きなことをこれだけ突き詰めていけることの素晴らしさを感じます♩
「生まれた時からアルデンテ」
著:平野紗季子
価格:1,620円
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すべて実話「夫のちんぽが入らない」
衝撃のタイトルに書店で驚いた人も多いであろう、こだまさんの著書「夫のちんぽが入らない」。
この本はタイトルから簡単に想像されるような“そういう話”では一切なく、普通に生きようとして苦しんだ著者が「普通に生きなくてもいいんじゃないか」と読者に訴える1冊になっています。
淡々かつユーモア溢れる文体で、一気に読めてしまうはず!
「夫のちんぽが入らない」
著:こだま
価格:1,404円
Amazon:https://amzn.to/2xG3aQS
若林節にほろりとくる「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」
累計20万部に迫る前作「社会人大学人見知り学部 卒業見込」から新たな新境地へ旅立った、オードリー若林の旅エッセイ「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」。
“人見知り”として知られる若林さんが、ひとりキューバへ旅立つ……。
それだけでも読み応えがあるのに、ぐっとくる最後が待っている書き下ろしエッセイは、20代必読です♩
「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」
著:若林正恭
価格:1,350円
Amazon:https://amzn.to/2Y0plQn
読みやすい本をセレクトしました♩
わりと薄くて読みやすい1冊をピックアップしました。
でも薄いけれどその分、内容がぎゅっと詰まっています。3連休のどこかで1冊手にとってみてはいかがですか♩