AIサービス「ChatGPT」を使って、写真をイラスト化するのが人気ですよね。
今回は、話題になっているビックリマンチョコ風のシールの作り方をご紹介。
「ChatGPT」のプロンプトからシールステッカーに仕上げるまでの、全工程を詳しく説明していくので、気になっている方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
ビックリマンチョコ風のシール作りが流行中!
スマホに保存している写真で、ビックリマンチョコ風のステッカーを作るのがトレンドになっています。
「ChatGPT」を駆使すれば、唯一無二なシールを簡単に作成できるのでおすすめ。
友だちとの思い出ショットを、キラキラなレアシールに仕上げてみませんか?
「ChatGPT」で写真をビックリマンチョコ風にする方法
ここでは、スマホアプリの「ChatGPT」で、写真をビックリマンチョコ風のイラストにしていきますよ。
「ChatGPT」のアプリを開いたら、プラスボタンからアレンジしたい写真をセレクト。
次に、プロンプトと呼ばれる、写真の仕上がりを指示するテキストを入力しましょう。
今回は、『この写真をビックリマンチョコ風にして欲しい』『背景をキラキラにする』『上部に“タイトル”や“名前”を表示する』の3点を、指示文の中に含みました。
プロンプトの入力を終えたら、右側の送信ボタンを押せばOK。
数分待つと、スクエア型に加工されたイラスト画像が完成。
背景や頭上の文字も、バッチリ指示通り画像へ反映されましたよ。
画像部分をタップして『保存する』ボタンを選択すれば、カメラロールにデータが保存できます。
シールプリントには、最大9枚程度の画像が入れられるので、お気に入りの写真を同様の操作でアレンジしてみてくださいね。
ちなみに、「ChatGPT」の無料ユーザーの場合、1日3枚まで画像生成が行える仕組みになっています。
希望する枚数の画像が作れたら、「ChatGPT」での操作は終了。
「LINE Camera」でシールプリントの下準備
次のステップでは、作成した画像データをシールとしてプリントするために、1枚のシートにまとめていきますよ。
ここでは、アプリ「LINE Camera」の『コラージュ』機能を使って、9枚のシールが完成するように進めていきます。同様のコラージュ画像が作れる、他のアプリを活用してももちろん大丈夫です。
コラージュの編集画面に切り替わったら、左側にある画像サイズを『1:1』にセット。
次に、作成した画像に見合うフレーム数を選んでください。
今回は9枚なので、スクエア型に9等分されたコラージュ素材を選びました。
それぞれのフレームに、「ChatGPT」に作ってもらった画像データを読み込みましょう。
さらに本家のシールデザインに近づけたいなら、下部左から2つ目のタブを開きましょう。
そして、上から3つ目にある『角』のスクロールバーを左端にセットして、画像周囲がしっかり四角になるようにカスタムするのがおすすめ。
シール周りに余白を入れたい方は、上段の『格子』スクロールバーを動かして、お好みのフレーム具合へと調整してくださいね。
シートのデザインが完成したら、右上にある保存ボタンをタップ。これで、「LINE Camera」の操作は終了となりますよ。
シール台紙へプリントしにコンビニへGO!
画像をまとめたシートデザインが出来上がったら、コンビニのマルチコピー機などで、シールタイプの台紙にプリントしましょう。
今回は、ローソンやファミリーマートの複合機に対応したアプリ「PrintSmash」へ画像データを保存して、対応するコンビニへ行きました。
容姿タイプは『シール紙』を選び、写真プリントの『2L』サイズでプリントすると、各フレームの1辺が4cm程度のちょうど良いサイズ感でプリントできました。
『2L』サイズの写真プリント価格は、300円です。
ホログラムシートを重ねてもっとキラキラに仕上げちゃお
プリントしたシートをカットすれば、ビックリマンチョコ風シールの完成!
最後にひと工夫凝らすなら、100円ショップで売っている粘着式のホログラムシートを表面に重ねて、キラキラ感をプラスするのもおすすめです。
ホログラムシートをシールサイズにカットして、プリントシール表面側に貼り合わせましょう。
これで、本物のレアシールそっくりなホログラム仕様に!
友だちとの写真をキラキラシールにしてプレゼントすれば、喜ばれるかもしれませんよ。
SNSで話題沸騰中のシール作りに、ぜひ挑戦してみてくださいね。


