お出かけ先などで、SNSへシェアする動画を撮影する機会が増えていますよね。
今回は、iPhoneのカメラ設定を変更して、動画を高画質に記録する方法をご紹介。
デフォルト設定のままにしている方は、この機会に一度セッティングを見直してみてくださいね。
iPhoneカメラで撮影する動画をハイクオリティにしてくれる神設定
iPhoneの「ビデオ」モードでは、高解像度の4Kに切り替えて撮影できるのをご存知ですか?
より美しい映像で思い出を残せる神設定を、早速チェックしていきましょう。
まず、設定アプリの「カメラ」を開いてください。
1つ目のチェックポイントは「フォーマット」。ここで、動画データの保存フォーマットを選択します。
おすすめの設定は、高画質のまま動画を軽量化して保存可能な『高効率』ですよ。
「フォーマット」がセットできたら、次は「ビデオ撮影」をタップ。
ここは高画質で最もなめからに撮影できる、『4K/60 fps』にチェックマークを入れてみてください。
同ページにある、『HDR ビデオ』もオンにしておきましょう。
これにより明るさの幅に広がりが出るため、強い日差しがさす屋外や日中の屋内など、明暗差がある撮影シーンでもきれいに被写体を捉えられるようになります。
じっくりと被写体に迫りたい時に役立つ「スロー」モードも、高画質に設定しておいてはいかが?
「スローモーション撮影」の項目をタップ。
『1080p HD/240 fps』に設定しておくと、スローモーションの描写がより細かいコマ数で記録されますよ。
インカメは、『1080p HD/120 fps』にのみ対応。
「カメラ」アプリの撮影画面でも、設定を切り替えられるよ
「カメラ」アプリの撮影画面右上をタップすることでも、解像度の変更がおこなえます。
左側を押すと、『4K』または『HD』の切り替え。右側で、fpsの値をお好みのものに設定してみてください。
デバイスの空き容量チェックをお忘れなく!
画質と画像データサイズは比例するため、4Kで撮影する動画は重くなりますよ。
そのため、デバイスの空き容量に余裕が無い場合は、シーン毎に設定を切り替えてつかってみるのが良いかもしれません。
iPhone機能を最大限発揮して、魅力的な動画を撮影してみてくださいね。


