身の回りのアイテムを撮影する、いわゆる物撮り(ブツ撮り)。
この物撮りをオシャレなものにできるアイテムとして、昨今注目を集めているのが「物撮りシート」です。
ファッション誌の付録(「JJ」など)になったりもしているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
ですが雑誌を買いそびれたり、買ったけれども付録のシートではサイズ的あるいは柄的に満足できないという方もいるでしょう。
そこで今回は、簡単に手に入る100均グッズを使って物撮りシートのDIYにチャレンジしてみます!
ダイソーのリメイクシートとカラーボードで物撮りシートをDIY
というわけで、さっそく近所のダイソーへと行って物色してみました。
最初はラッピングシート(時期的にクリスマス仕様でした)やランチョンマット、テーブルクロスなどに目を付けていたのですが、リフォームグッズのコーナーに行くと、まさにお目当てのものがあるではありませんか!
整理ボックスやキッチンなどに貼って使う『リメイクシート』というのがそれ。
物撮りシートでも大人気の大理石柄はもちろん、レンガ柄、板壁柄、ちょっと変わったところでは英字新聞柄なんてものもあります。
サイズは、大理石柄のレンガ柄が30cm×80cm、その他が45cm×90cmとなっています。たぶん、大理石柄の方がコストが高いんでしょうね。
シートは見つかりましたが、そのままではぺらぺら過ぎて使い物になりそうにありません。
そこで、リメイクシートを貼り付ける板状のアイテムを探すことに。
そして工作グッズのコーナーで見つけたのが、こちらのポリスチレン製カラーボード。
45cm×30cmと、リメイクシートを貼るのにもちょうど良い大きさですね。
ちなみに、3枚ひと組となっています。
これらを組み合わせて、いざ物撮りシートの自作にチャレンジです!
粘着シートになっているので意外と簡単に貼り付けられる
リメイクシートをパッケージから取り出して広げてみたところ。
素材はごく薄いビニールシートのような感じで、裏面が粘着シートになっています。
ただ、この折り跡はどうしたものかと、最初はちょっと悩んでしまいますよね(^_^ゞ
ところが、クセが付いているのはおもに剥離紙の方で、端の方から注意深く貼っていけばそれほど苦労せずに真っ平らにできます。
なお、ハサミでも問題なく切れますが、カッターとカッティングマットがあった方がさらにラクに作業できますよ♪
あまり器用ではない私でも、なんとか3種類の物撮りシートを作ることができました!
この3種類の物撮りシートを作るのにかかったのは、わずか432円(税込)。
かなりお手頃な価格で作ることができましたね(^_^)
ワンランクアップしたぶつ撮りがインスタ映えしそう♪
まずは大理石柄から。これを見る限り、100均で買ってきたビニールシートとは思えません。
我ながら、なんだか撮影の腕が上がったのではないかと錯覚してしまうほどに、素敵な写真が簡単に撮れてしまいます♪
良いですよねえ、白い大理石の背景って。
また、こんな風に床面と背景として組み合わせて使うこともできます。
工作の途中で片付いていないデスクでも……。
その部分だけを切り取れば、まったく異なるイメージの世界を作り出すことができちゃいます♡
物撮りシートを使うことで、よりインスタ映えする写真が撮れるようになりそうですね♪
シートの自作もかなり簡単かつ安いので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
※本記事中の写真はすべてiPhone 7 Plusで撮影し、トリミングは一切していません。
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