素晴らしいっ!この発想はなかったわあ〜(^_^)
iPhoneをはじめとしたスマホをがっつりと使う方にとっては、もはや欠かせないアイテムであるモバイルバッテリーですが。
大容量のタイプは本体やケーブルが邪魔になるし、直付けの小型タイプは容量が心許ない……。
そんなモバイルバッテリーのジレンマを発想の転換でみごとに解決したのが、今回ご紹介する『FingerPow』です♪
容量が少ないなら、たくさん用意すればいいじゃない!
1万mAhを超えるような大容量モバイルバッテリーには確かに安心感がありますが。
その一方で、スマホと一緒に持つのがたいへんだったり、ケーブルが邪魔だったりというデメリットもあります。
そこでFingerPowが選んだのが、容量600mAhで重さは50gしかない、直付け型の小型バッテリーというスタイル。
とは言え、この手の小型バッテリー自体は以前からありますし(コンビニでも売ってますしね)、容量が少ないのであくまで緊急避難的なものとしてしか考えられてきませんでした。
実際、FingerPowではiPhone 8のバッテリーを1/4しか回復することができません。
ですが、そこでちょっとした発想の転換を行ったのがFingerPowの特徴。
そうなんです、1個あたりの容量が少ないならば、数をたくさん用意すればいいじゃないという考え方なんですね。
デジカメなどでは、同じタイプの交換バッテリーを複数用意するのは当たり前の話で、なぜモバイルバッテリーで同じ方向性にならなかったのか不思議なほどです(^_^ゞ
おそらく、バッテリーが交換できないiPhoneでは直接充電するしかないため、小容量のものをたくさん用意するという発想になりにくかったんでしょうね。
充電ステーションとバッテリーのセットで使いやすい
また、同じバッテリーを複数用意して、すべてを充電しておくというのも、普通ならば面倒にしか思えないところですが。
FingerPowでは、最初から4個のバッテリーをセットにして、さらに4個同時に充電できる充電ステーションもセットに含まれます。
「同じバッテリーを複数用意して使う」ことが大前提となっているガジェットなので、その前提の元で使いやすいように設計されているわけですね。
その日の予定に応じて、持っていくバッテリーの数を調整できるのも魅力的なのではないでしょうか♪
マグネット接続なので使い勝手も携帯性も抜群!
ありそうでなかったアイデアに加えて、マグネット接続の仕組みを採用しているのもFingerPowの特徴です。
近づけるだけでカチッとくっついてくれるのも便利そうですが。
それ以上に嬉しいのが、直付け型のバッテリーにもかかわらず飛び出したコネクタが存在しないという点。
バッテリーをバッグやポケットに無造作に放り込んでおいても、コネクタ部分を痛めるような心配もありませんね(^_^)
FingerPowはただいま、クラウドファンディングのKickstarterにてキャンペーン中で、40ドルから出資(購入)できます。
モバイルバッテリーのジレンマに悩んでいた方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
FingerPow / Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/1618958866/fingerpow-one-snap-to-charge-your-phone
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