iOS 11では、Apple Musicにも新しい機能が付きました。それが、友達をフォローしてつながることができる機能です♪
Apple Musicは、Spotifyなどと比べて、閉鎖されたサービス空間で自分の好きな音楽だけを聴いているという感じでしたが、新機能により、ようやく横のつながりを持てるようになり、Apple Musicをより楽しく使えるようになりました!
自分のプロフィール画面を作ろう!
まずは、自分のプロフィール画面の設定をしておきましょう。
ミュージックアプリの「For You」画面で、右上にあるアイコンをタップします。
表示される画面が、自分のプロフィール画面です。「編集」をタップすれば、すぐに編集画面が表示されます。
画面右上の「…」をタップすると、プロフィールを編集するか共有するかを選択できます。
「プロフィールの編集」では、名前、ユーザー名、プロフィール写真、表示するプレイリスト、聴いている音楽の表示/非表示を設定できます。
「名前」には、Apple Musicを契約したときの本名が入っているかもしれませんが、この名前は、検索結果だけでなく、公開プレイリストに付属する名前としても表示されるので、本名を広く知らせたくなければ、ニックネームなどを設定しておきましょう。
自分のアクティビティをフォローできるユーザーを「承認されたユーザ」に設定しておけば、知らない人からフォローされるということを防げます。
公開するプレイリストを選択する
「共有プレイリスト」一覧に表示されているプレイリストから、公開したいプレイリストのチェックマークをオンにします。
チェックマークをオンにしたプレイリストが、プロフィール画面と検索結果に表示されます。
聴いている音楽の共有をするか選択する
「聴いている音楽」をオンにすると、再生履歴がプロフィールに表示されます(自分には見えません)。
再生履歴の一部を削除するような機能がないので、なんでもかんでも公開したくないという場合は、オフにしておくことをお勧めします。
友達をフォローする
プロフィール画面では、「さらに友達を見つける」をタップすると、いつでも友達を追加でフォローすることができます。
基本的には、「連絡先」に登録されている人で、Apple Musicを利用している人がリストに表示されます。
Apple Musicを利用しているものの、友達がフォローできるように設定されていない場合は、「参加を依頼」ボタンが表示されているので、「フォローしたい」ということをお知らせしてみましょう。
「連絡先」以外でも、「ほかの友達を探す」を利用すると、FacebookとInstagramの友達から、Apple Musicを利用している友達を探すことができます。
まだこの機能が知られていないのか、使用している人は少なくさびしい状況ですが、利用者が増えるほどに楽しくなる機能だと思いますので、みなさんも、ぜひ設定してみてください☆
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