こんにちは、みきしろです。
今回ご紹介する『Human Resource Machine』は、命令文を組み合わせて社員の行動をプログラムする、論理パズルの超傑作です!
と言っても、基本的にはパズルなので、プログラミングの知識がなくてもまったく問題ありません。
むしろ、本作を通していつの間にかプログラミングの基礎的な考え方が身に付いちゃいますよ(^_^)
社員の行動をプログラムで指示しよう!
主人公の新入社員、じつは自分で勝手に考えて動くことはできません。
すぐそばにいる上司も、何をすべきかという目標だけは提示しますが、具体的な動き方は教えてくれません。
そこで、あなたが直接かつ具体的に社員の行動を指示してあげるのです。
指示の仕方はいたってシンプル。
いくつかの決まった命令文があるので、それを組み合わせてあげるだけです。
たとえば「Inbox」ならばINの列からメール箱を取り出し、「Outbox」ならば手にしたメール箱をOUTの列に置くといった感じですね♪
変数や繰り返しといったプログラミングの概念も
プログラミングの基礎的な概念として、変数や繰り返しといった考え方がありますが、社員への指示にもこれらが使われます。
たとえば、床を変数に見立て、そこに置いたり(代入)、再度持ち上げたり(参照)するわけです。
本作では、そういった考え方も自然に学ぶことができちゃいますよ(^_^)
ちなみに、実際のプログラミング言語とはだいぶ違うので、具体的にどう動作するのかは自分で試行錯誤しながら確認するのがオススメ。
なお、指示の内容が間違っているときは、プログラムを実行すると上司がダメ出しをしてくれます(^_^ゞ
なるべくキレイでスマートなプログラムを心がけよう!
とりあえず結果さえ出せば、いちおうステージはクリアとなります。
ですが、指示の仕方がスマートでないと減点の対象になってしまうのでご注意を。
与えられた命令文を最大限に上手く使って、なるべく少ない行数で——つまり、なるべくキレイでスマートなプログラムで指示を出してあげましょう!
このあたりのやり繰りは、まさにパズルでありながらプログラミングに通じるものがあります。
論理的に考えるパズルが好きな方ならば、ハマること請け合いの超オススメ作ですよ!
なお、残念ながら日本語には対応していませんが、中学英語くらいの読解力があれば問題なく楽しめます(^_^)
また、本作は600円とそれなりの価格の有料ゲームですが、ただいま期間限定で80%オフのセール中!
120円で購入できるので、気になる方はこの機会にぜひどうぞ!
記事で紹介したアプリ
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