こんにちは、みきしろです。
マッチ3パズルって、キャラクターが魅力的だとかストーリー性が高いなどの付加価値がないと、どうしてもありきたりなものになりがちなイメージがありますが。
今回ご紹介する『Groops』は、キャラクターもストーリーも一切なく、そのユニークなゲーム性ゆえにたいへんおもしろいマッチ3パズルになっているんですよ☆
ルールは複雑なようで意外とシンプル。
- 3つのタイルをそろえることでGroopにできる
- 3つのタイルは隣接している必要はない
- タイルはパターン・形・色・シンボルの4種の属性を持つ
- それぞれの属性はすべて同じか、あるいはすべて異なること
というもの。
また、それぞれの属性の内訳は
- 形——丸・葉っぱ・四角
- 色——黄・赤・青
- パターン——ボーダー・ストライプ・ソリッド
- シンボル——ダイヤ・無印・砂時計
となります。
たとえば、この問題ならばどうなるでしょうか?
一般的なマッチ3パズルだと、赤いタイルが3つあるのに注意が向くかもしれません。
形もすべて異なっていますね。
ですが、パターン(ソリッド2、ストライプ1)とシンボル(ダイヤ2、砂時計1)が条件を満たしていません。
この場合、
- 形——すべて四角
- 色——すべて異なる
- パターン——すべてソリッド
- シンボル——すべてダイヤ
の3つを選ぶのが正解。
4種の属性でマッチさせるというのは、想像以上に難しいものがあります。
どうしても、パッと見たときにどれかひとつの属性の印象に引きずられがちなんですよね(^_^ゞ
マッチ3パズルというよりも、むしろ脳トレゲームと捉えた方が正確かもしれません。
図形や色のパターンを認識する右脳のトレーニングにぴったりですよ☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆