アプリをインストールしたら、そのアプリに関する設定は、アプリ内ですべて完結すると思っていませんか?
実は、ややこしいことに、ほとんどのアプリには、アプリの外にも設定項目があるのです!
さっそく、設定アプリを起動して、画面をかなり下の方までスクロールしてみてください。
iPhoneにインストールしているアプリ名が、ずらっと並んでいるのが分かると思います。
アプリ名をタップすると、各アプリの設定項目を確認できます。
設定アプリ内にある、各アプリの設定で確認できることは、以下の3種類です。
- アプリに対してアクセスを許可しているiOSの標準機能
- 通知の種別
- アプリ個別の設定
たとえば、「Sunrise Calendar」というカレンダーアプリの場合は、「位置情報」、「連絡先」、「Appのバックグラウンド更新」、「モバイルデータ通信」を許可していて、通知は、バッジとサウンドとバナーが設定されていることが分かります。
もちろん、ここから、設定を変更したりオフにしたりすることができますよ☆
「Twitter」アプリの設定を見てみると、「Sunrise Calendar」ではアクセスを許可していた「連絡先」はありませんが、「写真」があります。
このように、アプリによって、設定項目が変わります。
また、「TuneIn Radio」アプリのように、アプリの動作そのものを変える設定項目が表示されることもあります。
ちょっとめんどくさいのですが、「アプリの設定を変えたい」と思ったら、アプリの中を探すだけではなくて、設定アプリの方もチェックしてみてくださいね♬