「オズの魔法使い」といえば、知らない人はいないほどに有名な児童文学の超名作。
ちなみに最初の出版は1900年とのことで、実に100年以上も前の作品だったんですね☆
そんなオズを新しい切り口で料理したものが、今回ご紹介する「オズの国の歩き方」です。
ゲームというよりも、アドベンチャーノベルといった方が正確かもしれません♪
突然、見知らぬ館でずぶ濡れ状態で目覚めた少女。
いきなり謎だらけの展開ですが、詩的な雰囲気に思わず引き込まれてしまいます☆
愛犬のトト以外のことは、ほとんど記憶を失っていることに気がついた少女。
でも、トトがかわいいし勇敢だし頼りになるしで、なんだかぜんぜん平気そうです。
ていうか、トトかわいいっ!!
記憶がないにも関わらず、彼女を迎えにきた東の村の人々は、金色のおさげ髪を見て彼女を「救世主ドロシー」と呼びます。
なんだかよくわからないまま、村に連れて行かれるドロシー(仮)ですが、美麗な背景とコミカルな会話のおかげで、まったく緊迫感が湧いてきません。
このあたりは、絶妙なバランスで表現されていますね♪
そして、村長の勧めもあって、ドロシーはエメラルドの都までオズ大王に会いに行くことを決めます。
その道程で、おなじみの案山子やブリキ男、ライオンに出会うことになるわけですが。
……不気味で気のいいカカシ、優しく物騒な高性能ロボット、無駄に偉そうなライオン。
あれ、なんかこれまでのキャラクターとひと味もふた味も違うみたい?
彼らとともに、涙あり笑いありの楽しい旅が始まりますよ!!
なお、物語を読み進めるには「金の羽根」が必要になります。
金の羽根はショップで購入することもできますが、毎日4枚無料で支給もされます☆
最後まで読み進めるには約240枚の金の羽根が必要とのことなので、2か月ほどかけてのんびり読むならば、最後まで無料で行くことも可能ですよ!
どうしても早く先を読みたいならば購入もアリですが、毎朝の通勤・通学時に少しずつ楽しむというのもいいですね♪
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆