iPhoneのある生活は、便利でウキウキ☆
でもその反面、日々充電との戦い!ではありませんか?
外出先で充電が切れてしまって、大変な経験をされた方、多いと思います。
そんなiPhoneユーザーのために、いろいろな充電グッズが販売されていますね。
iPhone女史でも、今までたくさんの便利アイテムをご紹介してきました。友達とバッテリーをシェアするケーブル、ケース型、カード型、コードレスタイプなどなど。
でも、こんな便利なアイテムがいらなくなる!?そんな夢のような生活が、まもなく訪れようとしています☆
SunPartner Technologies 社と、3Mにより共同開発された“Wysips® Crystal”は、とっても薄くて軽量なクリスタルガラスでありながら、なんと、【太陽光パネル】としての機能を持ち合わせているのです。
ということは、このWysips® CrystaがiPhoneに採用されれば、光がある限り、スクリーンが常にチャージしてくれるというわけ!!
約1時間光の下に置くことで、30分前後の通話可能なエネルギーを蓄えます。約100ミクロンという薄さも魅力的です!
また、スクリーンはとってもクリア♪だから、見づらくなることもなく、
ちょっとアングルを変えると、表面がキラキラと光るというから、覗き見防止にもなりそうです。
実は、このスクリーンは、数年前より開発が進んでいたそうですが、
このスクリーンに、Li-Fi通信という新たな高速光通信技術が採用されたと、1月初旬のCESというイベントで発表されたとのこと(1月19日のDigital Trendsの記事より)。
動画や写真、音楽などのデータ通信までもが、このとても薄いスクリーンで可能になるということは、本体をコンパクト化できる...ということにも、つながりそう☆
このスクリーンは、iPhoneだけではなく、タブレットやスマートウォッチ、などあらゆるデバイスに利用可能とのことです。
また、同じ技術を使ったWysips® Glassは、飛行機や車の窓ガラス、家屋や温室ルームに採用したり、
Wysips® Cameleonは、バス停や外灯、商用ディスプレイなどにも採用が可能とのこと。
充電するには、専用の充電器しか思いつかなかったし、
太陽エネルギーには専用のパネルが必要とばかり思っていましたが、、、
こんな技術が進歩したら、近い将来、小さな子供たちに「充電器って何?」と聞かれそうですね。
参照元:Digital Trends/Your next phone may charge and receive data through this incredible screen