「セピアカラー」と「Pixlr-o-matic」の2つのアプリを組み合わせて加工します。「セピアカラー」はその名の通り、写真をセピア調にするアプリです。更にセピア色にした写真の中のタップした部分の色だけを、再びカラーにします。他の写真加工アプリでフィルターをかける前にこのアプリを使うと、印象がガラリと変わってとても面白いんです☆
エフェクト、ライトやノイズ、フレームといったフィルターの種類が、とにかく多いのが「Pixlr-o-matic」です。 [過去の紹介ページはコチラ⇒無料でここまで出来る!簡単操作で光をあやつるカメラアプリ★pixlr-o-matic ] 作例ですが、こちらが元の写真と「Pixlr-o-matic」で加工したものです。
そしてこちらが「セピアカラー」で加工してから、「Pixlr-o-matic」で上と同じフィルターを使って加工したものです。「Pixlr-o-matic」だけだと、「テーブルの上のものを適当に撮って、フィルターかけました」という印象が抜けないのですが、「セピアカラー」で処理しておくと仕上がりがスッキリ!してますよね??この2つのアプリの組み合わせは、なかなか遊べます♪ そんなわけで、加工の手順です。 まず「セピアカラー」ですが、Instagramのようにスクエアフォーマット限定です。写真を選んだら、お好きなところでトリミングします。ボタンがいろいろ並んでいますが一番大事なのは真ん中のボタンで、ここでカラーに戻す色を決めます。写真の一部をタップすれば、そこがカラーになります。次にカラーにする部分を微調整。スライドバーを動かしながら、目的の部分が、なるべく綺麗に色が乗るようにします。後はセピア部分の明るさや色調、カラー部の明るさの調整をして保存します。保存した画像を「Pixlr-o-matic」で読み込みます。こちらは3種類のフィルターを、下部のサムネイルから選ぶだけ。多すぎてわかりにくいので、実際に効果をプレビューで確認しながら好みのフィルターを探しましょう☆同じ感じで、窓辺の小物も撮って加工してみました。 •元写真•「セピアカラー」+「Pixlr-o-matic」日常の一コマもこの組み合わせで加工すると、何となくドラマティック。一杯のコーヒーだって道路の標識だって、何でも面白くなります。皆さんもぜひ試してみてくださいね☆