WEBを見てて「ちょっとこれメモりたい、大至急!」という時にはChromeエクステンションがとても便利です。必要なテキストを選択してエクステンションを押せば、ページタイトルやURLなどを付記して一瞬でCatch Notesに保存できます!まさに「キャッチ」という感じ! まずは[Chrome エクステンション]をインストールします。
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インストールされると、Catch Notesのアイコンが表示されます。
PCでWEB閲覧中に気になる記事を見つけたけど、じっくり読む時間がない…。という時は、右上のCatch Notesのアイコンをクリックします。該当記事のタイトルとURLが自動的に付記されます。「Post note」をクリックで完了!この時、タグ付けしておくと後から閲覧する際に検索しやすくなります!
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[Web版]
[iPhone版]
私は特に、メモしたいと思う時の大半はパソコンでインターネットをしている時なので、ブラウザから他のアプリケーションに切り替えすることなく、メモしてさらに編集したりできるCatch Notesは手放せません。 Evernoteにももちろん使いやすいエクステンションやブックマークレットなど豊富にありますが、長時間大切に保管するようなデータ(大事なメールやオンラインショッピング購入控え、登録アカウントデータやいつか見たいWEBページ等々)でないならば、Catch Notesにまず保管しそのあと随意Evernoteに転送する、という使い方が良いと思います。
[Firefoxアドオン] ※Firefoxアドオンインストール方法は下記から参照してください。 Firefox Add-On for Catch (Beta)
Evernoteとの使い分け
Catch NotesにはEvernoteの「ノートブック」のようなフォルダ的概念がありません。なので階層的に整理したいような情報の保存には向きません。 作ったノートは時系列で並びます。Evernoteのような3カラム式ではなくTumblr的なのでシンプルです。これがとても心地良い。 Catch Notesは、作成日・修正日・タグなどによるソートが主なので、イメージ的には机の引き出しやキャビネットのようにEvernoteを使い、付箋紙などに比較的直近に目にしたい「メモ」やあとからアウトプットしていく為の「メモ」をCatch Notesに。という住み分けが良いようです。 『Evernoteは「ノート」の長期保管』『Catch Notesは「メモ」のお手軽保管』という表現が合うのかもしれませんね。 とは言っても、Catch Notesはソートが軽快で優秀なので、Evernoteを使っていない方は本格的に長期保管する情報ボックスとしても利用できると思います。
例えば、インターネットで。 「今度作ってみたいお料理のレシピを見つけたー。」 「今度このお店に行ってみたーい。」
という時などは、サクッとエクステンションでCatch Notesにポスト。“レシピ” “カフェ” “セレクトショップ” 等のタグや位置情報を付けておけば、ちょっとしたレシピリストにしたり行ってみたい店舗リストを作ってみたりと様々な使い道があります。タグや位置情報を付記しておけば、あとから検索するのも簡単です。 その他、外出先で撮った写真を添付し、日記のようにその時の詳細をメモしておけば簡易ライフログとしても活用できます。 ブログに載せたい写真やアプリレビューを書く際に必要なスクリーンショットも、わざわざパソコンとiPhoneをケーブルに繋ぎiTunesで同期せずCatch Notesに保存して活用できます。効率もグンっとUPします! Evernoteを活用している方なら感じたことがあるでしょう。そう、Evernoteは少々重い。これがストレスに感じる事もあるんですよね。そんなストレスを感じさせない軽快さを兼ね備えているのがCatch Notesなんです。 RSSリーダーで気になる情報見つけたらはCatch Notesで付箋をつけ、移動中や外出先でiPhone/iPadアプリでじっくり読む。あとはその情報を振り分けるだけ。 読み終え必要のない付箋を外すと同様にCatch Notesから削除し整理する。長期保管しておきたい情報はEvernoteアドレスへ送信する。仲間と共有したい、教えたい時はTwitterやFacebookへ投稿。 フロー情報をスピーディーに閲覧&編集するにはCatch Notes、名刺管理や情報の蓄積にはEvernote。といったように使い分けで効率良く活用すると良いですね。 個人的には“Catch Notes”より“Catch memo”という名前がしっくりくるな〜なんて思ったりします。