iPhoneの「内蔵カメラ」で撮影した写真や動画(動画はiPhone3GSのみ)、スクリーンショット、メールで送られてきた画像の保存は、この「写真」アプリに保存され、見る事ができます。また、壁紙として設定できたり、「連絡先」での情報に写真を追加で設定する事ができます。
MobileMeに登録していれば、写真をアップロードする事もできますよ☆ 今日は標準搭載アプリ、「写真」の使い方をご紹介!
写真やビデオの表示
ホーム画面「写真」のアイコンをタップすると「写真アルバム」が表示されます。iPhoneで撮影した写真は「カメラロール」にあります。
「写真アルバム」の「カメラロール」をタップするとサムネイル表示され上下スクロールで移動させます。一番下まで移動させると、何枚の写真が保存されているか確認できます。見たい写真をタップすると一面に表示されます。
下の段の左をタップすると、写真をメールで送ったり壁紙に設定したりできます。真ん中はスライドショーでの写真閲覧。右側のアイコンは写真の削除です。
- キューブ→立方体が90度回転していくように切り替わります。
- ディゾルブ→徐々に暗くなり次の画像に切り替わります。
- 波紋→波を打つようにユラユラと切り替わります。
- ワイプアクロス→右から左に切り替わります。
- ワイプダウン→上から下に切り替わります。
「リピート」の設定を「オン」にすると、スライドショーが繰り返し再生され、「シャッフル」の設定を「オン」にすると、ランダムに表示されます。
※iPodで音楽を再生中でも、「写真」を起動させてスライドショーを閲覧する事ができます。
写真を長押ししコピーしてから、MMSにペーストして写真を送る事もできます。
写真の拡大 拡大したい所をダブルタップもしくはピンチアウトで拡大出来ます。元に戻す時もダブルタップもしくはピンチインで縮小になります
動画の再生
カメラロール一覧で「ビデオ」マークの付いてる画像が動画です。画像をタップすると再生画面になり中央の「▶」をタップすると再生され再生中画面をタップすると上にコントロール、下にツールバーが表示されます。
「||」をタップすると一時停止、再度「▶」をタップで再生します。両サイド矢印をタップすると前の画像と次の画像に移動します。一番右「ゴミ箱」は削除になります。
下ツールバーの左「メニュー」では、メールで送信したりYouTubeに送信したりできます。
再生画面の上に表示されるコントロールをドラッグして「トリミング」する事も可能です。再生画面の上に表示されるコントロールをドラッグして開始位置と終始位置を設定します(黄色に表示される)。画面右上の「トリミング」をタップします。「オリジナルをトリミング」で編集されたビデオが保存され、「新規クリップとして保存」で編集されたビデオが新たに保存されます。
写真、ビデオの同期(Mac)
- iPhoneからパソコンへ転送の場合 iPhoneとパソコンを接続したら自動的に「iPhoto」に読み込まれています。(iPhotoがインストールされている場合
- パソコンで保存している写真をiPhoneに転送する。 「iPhoto」でアルバムで確認後→iTunes「デバイス(iPhone)」→「写真」→「写真元の同期元」にチェック→「選択したフォルダ」にチェック→転送するアルバムの選択→「同期」
写真、ビデオの同期(Windows)
- iPhoneからパソコンへ転送 接続後「自動読み込み」で読み込みの表示がされます。 「画像の取り込み」を選択して「読み込み」をタップするとiPhoneの「写真」に保存されている画像が全て読み込まれます。読み込みが終了すると、「Windowsフォトギャラリー」で表示されます。
- パソコンで保存している写真をiPhoneに転送する。 「ピクチャ」でアルバムの確認後→iTunes「デバイス(自分のiPhoneを選択)」→タブ「写真」→「写真の同期元」にチェック→「選択したフォルダ」にチェック→転送するアルバムの選択→「同期」
自動的に同期しない
概要で「このiPhoneを接続しているときに自動的に同期」にチェックをいれていても写真は自動同期にはなりません。自分で選択して作業しましょう。
「写真」の主な機能は以上です☆