お台場にある「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」に2つの新たな作品が登場。
どちらもコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続ける作品となっており、今この瞬間の絵は二度と見ることができないのだとか。
思わず息をのむほど美しい幻想的な作品世界で、非日常のひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。
チームラボボーダレスに新しい作品が仲間入り
増殖する無量の生命 / Proliferating Immense Life - A Whole Year per Year
teamLab, 2020, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi
「増殖する無量の生命 - A Whole Year per Year」は誕生と死を繰り返す花々が美しい、生命力に満ちた作品。
花の種類は1年を通して移り変わっていくそうですが、8月はひまわりや朝顔、藤の景色が広がります。
境界のない群蝶、超越する空間 / Flutter of Butterflies Beyond Borders, Transcending Space
teamLab, 2019, Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
また、もう一つの新作「境界のない群蝶、超越する空間」は空間の中を立体的にみえる無数の蝶が舞う幻想的な作品。
自分と作品との境界が曖昧になっていくような没入感を味わうことができるはず。
『夏』にだけ見られる作品も♡
さらに、チームラボボーダレスでは季節とともに変化する作品も必見。
呼応するランプの森 - ワンストローク、Metropolis / Forest of Resonating Lamps - One Stroke, Metropolis
teamLab, 2016, Interactive Installation, Murano Glass, LED, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
「呼応するランプの森」には8月から9月にかけて「呼応するランプの森 - ワンストローク、Metropolis」が登場します。
積層された空間に咲く花々 / Flowers - Layered Ultrasubjective Space
teamLab, 2018, Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi, Voices: Yutaka Fukuoka, Yumiko Tanaka
また、「積層された空間に咲く花々」は朝顔へと変化。
地形の記憶 / Memory of Topography
teamLab, 2018, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi
「地形の記憶」では棚田の稲穂が大きく育ち、ホタルなど夏の景色が広がります。
小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々 / Flowers Bloom in an Infinite Universe inside a Teacup
teamLab, 2016, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
ちなみに、公式チケット販売サイトでは会場内のティーハウス「EN TEA HOUSE」で楽しめるお茶を事前に予約できるサービスがスタート。
なお、現在チームラボボーダレスではチケットの現地販売が実施されておらず、お出かけの際には予約が必要なのでご注意を。
森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
http://borderless.teamlab.art/jp