「Instagram」アプリのアップデートにより、ストーリーやリールのテキスト機能がリニューアルされています。
新フォントやエフェクトツールの登場はうれしいけれど、旧フォントの方が好みだったというユーザーもいる様子。
今回は、Instagramで旧フォントを呼び出すテクニックをご紹介します。
「Instagram」ストーリーの旧フォントを呼び出す方法
Instagramは全ユーザーに向けて、ストーリーやリールの新しいテキスト機能を順次公開中。
操作画面のデザインが一新されると共に、フォントの種類も変化しています。
新機能も良いけれど、使い慣れたフォントやテキストでストーリー加工を行いたい方もいますよね。
そんな時は、InstagramのDM機能を活用するのがおすすめ。
DMページでメッセージの送信相手を選んで、トーク画面へと移動しましょう。
実際にメッセージ送信などは行わないため、相手は気にせずセレクトしてOK。
次に、テキスト入力欄の左側にある、カメラボタンを押してください。
ストーリー投稿画面のような表示に切り替わったら、カメラ機能を使って写真や動画を撮影するか、左下のボタンからカメラロールにアクセス。
画像の準備が整うと、アップデート前のストーリー編集画面がお目見えしました。
テキストボタンをタップすると、旧テキスト機能を使って加工が行えますよ。
画像を一旦保存して、ストーリーへ投稿するのがポイント
ストーリー加工を終えたら、右上にある『保存』ボタンを押してください。
ストーリー編集画面と同様に右下の『送信』ボタンを押すと、DM相手に画像が送信されてしまうので気をつけてくださいね。
画像保存を終えたらDM画面での操作は終了です。
あとは通常のストーリーまたはリール画面に移動して、先ほど保存した画像をシェアすればOK。
フォントの背景機能を使ったストーリー加工も復活
旧テキスト機能では、一番左端にあるフォントとテキスト背景で完成する、透け感のある加工素材が人気でした。
でも新しいテキスト機能では消滅してしまい、「便利だったのに…」と惜しむ声があるんだとか。
ご紹介したDMを使った画像編集画面なら、再びこの加工が楽しめますよ。
テキストを目立たせたい時の背景素材や、画面全体を白っぽくアレンジしたい時の加工テクニックとして、ぜひ試してみてくださいね。
今後のアプリアップデートにより、DM側の編集機能も仕様変更される可能性があるためご注意を！
