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EVENT人は明日どう生きるのか。森美術館の「未来と芸術展」は美術の枠を越えてこれからを考えられる特別な空間でした♩

人は明日どう生きるのか。森美術館の「未来と芸術展」は美術の枠を越えてこれからを考えられる特別な空間でした♩

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2019/11/20
yuna uratayuna


人は明日どう生きるのか。森美術館の「未来と芸術展」は美術の枠を越えてこれからを考えられる特別な空間でした♩

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2019年11月19日(火)から始まった、森美術館の企画展「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命 ―人は明日どう生きるのか」

テクノロジーの発達が著しい現代において、改めて未来について考えてみようという企画展です。

今回は、美術という領域を超えた100点に及ぶプロジェクトや作品が、5つのセクションに分けられて展示されています!

豆知識
この企画展のタイトルは、AIとの共同作業によって選ばれたものなんです!
これは、未来におけるAIと人間の関係性を考えるヒントになっているのかもしれないですよね...!

1.「 都市の新たな可能性」

はじめのセクションでは、最先端の都市計画や面白い都市像が様々な形で展示されています。

私たち人類が築く都市は、砂漠、海上、空中....とこれまで想像もできなかったように変化していくのではないかという構想が表現されています。

こちらは、空中に浮かぶ都市をイメージして作られたインスタレーション。

このほかにも、様々な形で、未来の都市の様子が表現されています。

詳細なイメージ図をみると、話として聞くよりもう少しリアルに感じるかもしれません。

こうした都市は、1960年代に唱えられた「メタボリズム(生命と同様に都市や建築も有機的にデザインされるべきである)」を感じさせてくれます。

技術が向上した今だからこそ実現しつつある、リアルな世界観を楽しめること間違いなしです!

2. 「ネオ・メタボリズム建築へ」

3Dプリンター、ロボットなどのテクノロジーが自然と共生していく様子を表現しているこちらのセクション。

こちらの写真作品では、身近な状況に何の違和感もなくテクノロジーが存在しているシーンが再現されています。

一見、ありえないと感じてしまう状況ですが、もしかしたら私たちの未来はこうなっているのかもしれません。

そのように、作品を通して未来に思いを馳せてみるとおもしろいですよ♩

また、こちらのインスタレーションのようにコンピューターのシュミレーションによって生み出されたデザインも。

不規則な形をしているようで、実はプログラムされているこのデザイン。美とは何かを考えさせられます。

3. 「ライフスタイルとデザインの革新」

続いては、衣食住をはじめとしたライフスタイルと技術革新の関係性を示すセクション。

私たちの生活がどうなりうるのかを表現した作品が展示されています。

こちらは、データ化が簡単にできるようになった時代における「食」をの在り方を表現している作品。

テクノロジーの力を借りることで、食の制作、編集、共有が場所を問わずに可能になるかもしれないのです。

私たちの生活がテクノロジーによってどう変わりうるのか、想像力を掻き立ててくれます。

これまでの「常識」とは違う、新しい世界観を楽しみつつ、未来の生活をイメージしてみてはいかがでしょうか?

4.「 身体の拡張と倫理」

技術の進化を考える際に欠かせない、倫理の視点。

たしかに、便利なものが増えるにつれて私たち人間の能力は進化し、寿命が延びていっています。ですが、果たしてそれはどこまで許されるのか。

進化の先にある未来を想像しながらじっくりと楽しめる展示です。

こちらは、肖像画を制作するロボット。

約20分かけて、実際にポートレートを写生してもらうこともできるんだとか♩

5. 「変容する社会と人間」

最後のセクションでは、「人間」「生命」「幸福」の定義について考えさせられます。

テクノロジーの進化は、私たちの常識を覆し、良くも悪くも「新しい常識」を作ります。

SNSの普及もその一つ。こちらのインスタレーションは、バーチャルなデジタル空間の危険さを表しています。

私たちはどのようにしてよりよい未来を描けばいいのか、そんなことを考えさせられます。

「未来と芸術展」のご紹介はいかがでしたか?

都市、環境問題、ライフスタイル、どれも起こりうる将来をイメージして作られたものであると考えると、とても興味深いですよね。

アートにはあまり詳しくないし、正直よくわからない。そう思っている方でも大丈夫。

音声ガイド(500円)や作品紹介が充実しているので、理解が深まり、楽しめること間違いなしですよ♩

ぜひ、みなさんも「未来と芸術展」に足を運び、未来について考えてみてはいかがでしょうか?

展示会名:「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命 ―人はどう生きるのか」
主催:森美術館、NHK
会期:2019年11月19日(火)~2020年3月29日(日)
会場:森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階)
開館時間:10:00-11:00(火曜日のみ17:00まで)
※11/19(火)、12/31(火)、2/11(火・祝)は22:00まで
※入館は閉館時間の30分前まで
入館料:一般 1800円 学生 1200円 子供(4歳~中学生) 600円 シニア 1500円
お問い合わせ:03-5777-8600
公式HPはこちら:https://www.mori.art.museum/jp/

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