Instagramに、位置情報をフォロワーにシェア可能な新機能が登場し、話題になっています。
今回はこの機能の使い方や、オフにしたい時の設定方法をご紹介しますよ。
自分の居場所を相互フォローの相手に瞬時にシェアできたり、おすすめのスポットを地図上で紹介できたりする便利な機能をお見逃しなく!
Instagramに位置情報をシェアする「地図」機能が登場
「Instagram」アプリをアップデートすると、位置情報をシェアする「地図」機能が追加されたというユーザーの声が多くあがっています。
「地図」機能が追加されているかチェックしたい方は、ホームタブ右上にあるDMのアイコンをタップしてください。
「地図」機能は、DMページ上部にあるノート横に追加されていますよ。
現在この機能はテスト段階のため、使用可能な地域やユーザーが限られている様子。
気になる方は、アプリを最新版へとアップデートして、DMページを覗いてみてくださいね。
「地図」機能の設定ってどうやるの?
ここからは、「地図」機能の使い方を詳しく見ていきましょう。
初回利用時は、機能を紹介する表示が登場するので、『次へ』を押して進んでください。
次の画面では、位置情報をシェアする相手を選択するようになっています。
シェア範囲は、『共通のフォロワー』『親しい友達』『特定のアカウント』の3項目から選べて、最後に『シェア』ボタンを押せば位置情報が指定した相手に共有される仕組み。
位置情報をシェアしたくない方は、画面下にある『後で』を選ぶようにしてください。
位置情報のシェアに関する設定を完了すると、地図画面に切り替わり、自分が今いる場所にアイコンが表示されました。
位置情報の公開/非公開は、画面右上にある歯車ボタンから変更が行えますよ。
ここでは先ほどのシェア候補に加えて、新たに『非表示モード』がプラスされているので、希望する項目をオンにして『更新』ボタンを押せばOK。
おすすめの場所を「地図 × ノート」機能でシェア
地図上に表示された下部のプラスボタンを押すと、位置情報を加えたノートが投稿できるようになっています。
投稿されたノートは、フォローバックしているフォロワーに対して公開される仕様。
位置情報を含んだノートが投稿されると、フォロワー側のノート部分に投稿者のアイコンが登場しますよ。
アイコンを押すと、登録された詳しい位置情報を地図上で確認することが可能になります。
おすすめのスポットなどを、この方法でシェアしてみるのもおすすめですよ。
うっかりシェアを防ぎたいなら設定変更をお忘れなく
「地図」機能が必要ないと感じた方は、うっかりシェアしてしまうことがないように、アプリが位置情報を取得しないように設定しておくと良いかもしれません。
iPhoneで設定変更を行う場合は、設定アプリの『プライバシーとセキュリティ』へと進みましょう。
次に、『位置情報サービス』をタップ。
ここで「Instagram」を選び、位置情報の利用を許可設定で、『しない』の項目にチェックを付ければOKですよ。
この設定に切り替えると、アプリ側に位置情報が共有されなくなるため、Instagramの位置情報を使う機能全般が使用できなくなるのでご注意を!
今いる場所を友だちなどに即座にシェアできる、便利な機能をぜひ活用してみてくださいね。


