モノづくりの革命とも言われる3Dプリンターに、スマホに直接載せて使える小型サイズのものが登場しました。
『OLO』大きさは172×115×148mm、重さは780gと非常にコンパクト。単三電池4本で動きます。
対応しているのはiOS、Android、Windows Phoneのスマートフォンです。
使い方は簡単。アプリにデータを用意し、ベースと呼ばれるシートを画面に置きます。
その後、下側のパーツを載せ、プリントに必要なレジン液を入れます。
更に上側のパーツをかぶせて起動させるだけです。
あとはプリントできるまで待つだけ。中の様子はどうなっているのでしょうか。
スマホのデータを読み込み、下から上に立体が出来上がって行きます。
スマホから立体が作り出せるなんて、本当にスゴイですね!アイディア次第でさまざまなアイテムが作れそうです☆
『OLO』は、本体とレジン液の2本セットで99ドルから。クラウドファンディングサイトのKickstarterで出資を募集中。
既に目標額の8万ドルを大幅に上回る、約57万ドルの出資が集まっています(記事作成時)。期間は4月21日までとなっています。
参照元: Kickstarter/OLO