なかなか難解なパズルですよ!
ビルの高さが何階かを当てるだけに(^_^)
こんにちは、みきしろです。
今回ご紹介する『ビルディングパズル』は、わずかな手がかりを元にビルの高さを推理していくロジカルパズル。
数独が好きな人ならばハマること間違いなしのおもしろパズルですよ!
難易度は3×3マスから6×6マスまで。
それぞれのステージでは、ご覧のようにヒントとなる数字がいくつか提示されています。
ルールはわりとシンプルで
- ヒント数字はその位置と方向から見えるビルの数を示している
- ひとつの列には同じ階数のビルは存在しない
- ひとつの列には1階建てからその列のマス数の階数までのビルが存在する(3×3なら1階、2階、3階)
- 高いビルの後ろにあるビルは見えない
というもの。
文章にするとややこしそうですが、図解で見れば一目瞭然ですね(^_^)
では、実際に解いていってみましょう。
まずは、「1」のヒント数字がある列を見てみます。
ビルが1個しか見えないということは、必然的に一番手前に4階建てのビルが来ることを意味します。
他のビルが手前にあったら、それよりも高い4階建ては後ろにあっても見えることになり、1個しか見えないというヒントと矛盾してしまいますからね。
階数を当てる際には、最初から正解を記入しなければいけないわけではありません。
たとえば、好ますならば4が入らないことがわかったので、1から3までを候補として入れるといった感じです。
では、次に赤枠で示した横の列を見てみましょう。
先ほど書き込んだように、左から3番目のマスには4が入りません。
では、左から1番目および2番目のマスに4は入るでしょうか?
そうすると、それぞれ見えるビルは1個、2個となってしまい、ヒントの「3」とあいませんね。
そこで、消去法的に一番右側のマスに4が入ることがわかります。
考え方はいろいろあります。
たとえばこの列の場合、一番手前(下側)のマスに1が入るかどうか考えてみましょう。
すると、2番目に2と3のどちらが来ても、見えるビルの数は3個になってしまいます。
したがって、一番手前には1が入らず、2か3になるという推測ができるわけですね。
最初はかなり難しく思えるかもしれませんが、慣れてくれば自分なりの定石を用いて解くことができるようになりますよ(^_^)
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆