こんばんは、みきしろです。
特定の宗教を信仰しているわけではないけれど、逆にどんな神さまの存在でも受け入れてしまう。
私に限らず、多くの日本人にはそういう傾向があるんじゃないでしょうか。
そんな、ある意味で無節操ともいえる神さま観がこれでもかと発揮されたRPGが、今回ご紹介する『ひめがみ絵巻』。
全体的には和風テイストながら、世界中のいろんな神さまが登場しちゃいますよ!
姫神たちはポジションで発揮する能力が変わる!
バトルはかなりオートに近く、前衛・後衛のチームを組んで出撃したら、あとは勝手に姫神たちが進撃していきます。
2頭身の神さまキャラがわきゃわきゃ動き回って、とってもかわいいですね♡
そして、この前衛・後衛のポジションが非常に重要。
というのも、姫神たちはそれぞれ、前衛に位置するときと後衛に位置するときで発揮する能力が違うんですね。
ポジションはバトルの最中でも、スワイプひとつで簡単に入れ替えることができます。
HPの減り具合や敵との相性などを考えて、適切なポジションになるようにしてあげましょう!
ポジションチェンジ以外にバトル中にすることといえば、あとはスキルの発動くらいでしょうか。
SPが満タンになると強力なスキルを発動できるので、ボス戦などで有効に使いましょう。
育成要素も満載!……ただし、ちょっと複雑かも
バトルのシンプルさに反比例するかのように、プレイヤー自身および姫神の育成は複雑です。
たとえば、一般的なゲームならばプレイヤーレベルが上がれば自動的にスタミナ上限なども増えていきます。
しかし、本作では「工房ポイント」というものをスタミナや友だち数の上限に自分で割り振っていかなくてはいけないのです。
姫神のレベルアップに際しても、得られた経験値を自分で分配しなくてはいけません。
自由度があるともいえますが、慣れるまではちょっとわかりにくいので注意が必要です。
また、本作では育成に関する特徴として、「どの姫神も最高ランクまで育てることができる」という仕組みを導入しています。
一般的なゲームでは、ガチャで高レアリティのキャラを引き当てるのが強くなる1番の方法ですが、本作ではスタート地点こそ違えども、どの姫神もランク(レアリティに相当)を同じところまで上げることが可能。
そのため、入手時のレアリティを気にすることなく、お気に入りの姫神をずっと育てながら戦うことができちゃいますよ☆
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