先日ご紹介したイギリス発の日本神話アドベンチャーゲーム「Tengami」が楽しいです。
前評判通り、日本人からみても違和感がないどころか、いかにも日本的に思える雰囲気がとっても素敵♪
海外から見た「日本的なもの」って、忍者などもそうですが「コレジャナイ」感の強いものが少なくありませんが、Tengamiは日本人クリエイターも参加しているだけあって、さすがという印象☆
でね――
素敵なんだけどっ!
だけどっ!!!
そう、このゲーム、謎解きがけっこう難しいんです。
雰囲気にひたって「飛び出す絵本」の世界を楽しんでいると、いきなり壁にぶち当たって先に進めなくなっちゃいます。(T^T)
謎解きゲームとしては正道を歩んでいるのでしょうが、「絵や世界観は好きだけど、ゲームは苦手」という人には厳しいですよね。
というわけで、iPhone女史編集部ではTengamiの攻略記事を連載しちゃいます♪
もちろん、ネタバレ全開なので「謎は自力で解くよっ!」という人はご注意くださいね。
夜の章、序盤はほぼチュートリアル
さて、ではさっそくTengamiのプレイを始めてみましょう。
最初は操作方法の説明があります。
スライドすることで飛び出す絵本のページがめくれる様などは、かなりリアルに再現されています。
このギミックはおもしろいですね~☆
謎解きに関しては、基本ルールはひとつ。
「光っているところに注意しよう!」
というもの☆
操作が可能なところには、何かしらのマークが現れるので、それにどう対応するかが謎解きの肝となってくるんです。
たとえば、木の枝にぶら下がった楽器(なんて呼ぶんでしょうね、イメージは「風琴」なんですが、辞書にはオルガンやアコーディオンとありますし……)をスライドすると、その音に反応して狼が遠吠えを返します。
あるいは、川があって向こう岸にわたれない場合でも……
光っているところをスライドすれば、橋が現れて先に進めるようになります。
なお、「夜の章」は勝手な命名です☆
何かしらの名前をつけておかないと、説明するのもたいへんなので♪
狼がジャマで階段を上れない!? 解決の鍵は「遠吠え」だ!
しばらく進むと、出口を示す光が見えてきました。
手前に階段もあるので、そのまま行けそうな感じですね。
ところが、狼が遠吠えをすると、なんと階段が折り畳まれてしまいます!
おーのぅ!?
しょうがないので、解決の糸口を探しに先に進みましょう。
右に進むと、先ほどの狼がついてきます。
しばらく行くと、大きな木に4つの風琴がぶら下がっている箇所に出ました。
そして、大きさの違う狼が3頭。
これは何か関係ありそうですね。
操作できるのは風琴だけなので、適当にスライドさせて音を鳴らしてみますが、なかなか変化が起きません。
しかし、よくよく注意してみると、
- 4つ全部鳴らすとリセットされる
- たまに狼が反応して遠吠えをすることがある
ということに気がつきます。
実は、この遠吠えがミソなんですね♪
「正しい順番のときに風琴を鳴らすと、その場所の狼が遠吠えをする」
というルールがあったんです!
たとえば、他の全部が間違っていても、3番目に鳴らすべき風琴を3番目に鳴らせば、そこの狼が遠吠えをするというわけ。
無事に全部を正しい順番で鳴らすことができれば、4頭の狼すべてが遠吠えをして……
あれれ?
仲間と会えて安心したのか、全員寝ちゃいました♪
解けてしまえばなんてことのない謎ですが、まったくのノーヒントでこれを解くのはかなりたいへん。
チュートリアルのはずなのに、最初からかなり詰まってしまいました。(^_^ゞ
さて、先ほどの出口に戻っても、狼はついてきません。
そして、出口をくぐり抜けると、今度は大きな鳥居が迎えます。
次はどんな謎が待ち受けているのでしょうか。
では、続きはまた次回っ!
【Tengami関連記事】
【海外発】日本神話アドベンチャーゲーム「Tengami」が、ついにダウンロード開始☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆