iPhoneを使っていると「iCloud(アイクラウド)」という言葉を耳にすることがありますよね。そもそもiCloudって何?何だかややこしそうだけど、どうやったら使えるの?と思ったことはないでしょうか。
そこで、今回はiCloudのカンタンな説明と、使い方をご紹介します☆
iCloudって何?何がオススメなの?
iCloudは、iOS 5から追加された機能で、iPhoneを使う上でオススメなポイントが2つあります。
- iPhone内のデータをサーバ上に保存できること
- 万が一iPhoneを紛失した時などの強い味方になってくれること
iPhoneを使い続けるうちに、友だちや仕事仲間の連絡先はもちろん、日々の予定や家計管理、旅行の計画、そして写真や動画などなど、大切な情報が蓄積されていきますよね(*^-^*)
iCloudは、そんな大切なデータをiPhoneの中だけでなく、サーバ上にも保存できる、とってもありがたいサービスなのです☆
iPhone内のデータを自動的にiCloudと同期する設定にしておけば、万が一iPhoneが壊れたり紛失したりしても、パソコンや他の端末を通して保存されているデータを確認することができるというわけ。
新しいiPhoneに機種変更をしたときにはiCloudに保存してあるデータを新しいiPhoneに取り込むこともできるのも便利です。
また、iPhoneを紛失した時にはiCloudにサインインすることでiPhoneの位置を確認したり、iPhoneを拾った人に読んでもらうメッセージを表示させたり、最悪の場合にはiPhoneに保存されているデータを消去して連絡先などのデータが悪用されないようにしたりできる優れもの!
次に、そんな便利なiCloudの使い方をご紹介します☆
iCloudの使い方
iCloudでデータバックアップをするには、Wi-Fiに接続する必要があります。そこで、Wi-Fiがオフになっている場合にはホーム画面を下から上へスワイプし、Wi-Fiをオンにします。
ホーム画面へ戻り、[ 設定 ]→[ iCloud ]へと進みます。
iCloudと同期したい(iCloudにも保存しておきたい)項目をオンにします。
画面の下へスクロールし、[ ストレージとバックアップ ]画面へと進み[ 今すぐバックアップを作成 ]をタップします。
iCloudと同期させることを選択したデータのバックアップが始まります。
この作業は1日に1度、Wi-Fi接続時&電源接続時に自動的に行われるようになりますが、念のために定期的に手動でこの作業を繰り返されるのがオススメですよ♪
同じApple IDを使用しているiCloudの最新のバックアップ状況は、[ 設定 ]→[ iCloud ]→[ ストレージとバックアップ ]画面の[ ストレージを管理 ]から確認することができます。
大切なデータを守るためにも、iCloudを活用しない手はありませんよ☆
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