ある日のお昼、ゼミの仲間と大学の食堂でランチを楽しむスズキさん。
メニューに迷う後輩ちゃんは、「カツカレー」を頼むと見せかけて通常の「カレー」を注文。
せっかくならカツが乗っていた方がいいよ!とみんなで勧めるけれど、実はそこには強い意志があったようで…。
カツを諦めてでも守りたいモノって?
趣味の“マンション建築”のため、カツ分のお金を浮かそうとしていた後輩ちゃん。
好きなものに課金したい気持ちはみんな同じ…。仲良く“ルーのみカレー”を頼むことにしましたが、マイペースなタナカくんは、やっぱり我が道を行くようです。そんなところも彼の魅力…!
しかも、貴重なカツをみんなに分けてくれる太っ腹。やっぱり好き〜〜!と、想いが溢れ出してしまうスズキさんでした。
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次回は10月20日(金)18:00に更新予定です。お楽しみに!
前回の話はこちらから▶︎vol.64「“審査員長”たるもの」
『スズキさんと金曜の午後』あらすじ
おしゃれや美容への興味も強い大学生・スズキさんの趣味は、“推し”を愛でること。
学校にバイトにオタ活に…と毎日を平凡に過ごす中でも、ちょっとイヤな出来事が起こることもあります。そんな時だってめげたり腹を立てたりすることなく、ポジティブに乗り切れることが彼女の長所の1つ。
なんてことない日々を、自分らしくしあわせに過ごすスズキさんを中心に、その友だちやペットの織りなす、些細な日常をお届けします。
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