今年のGWは遠出するのが難しそうですよね、でも「Google Arts & Culture」のアプリを使えばおうちにいながら世界のアート作品を自由に散策できて、ちょっとしたトリップ感が味わえそう♩
今回はおすすめの美術館と名画の数々をピックアップしてご紹介します。
アムステルダム国立美術館でフェルメールを鑑賞♩
それではまずいくつかのフェルメール作品を鑑賞できる、オランダの「RIJKS MUSEUM(アムステルダム国立美術館)」からアートの旅をスタート♩
人のマークをタップすることで美術館へのバーチャルビジットが可能となります。
まずはじめにご紹介するのは、光の魔術師とも言われる画家フェルメールの作品「牛乳を注ぐ女」。
画面上の矢印で作品を好きな角度から見ることができますよ。
フェルメールが好んで使った特徴的な青色は”フェルメール・ブルー”とも呼ばれていますが、「青衣の女」ではそんなフェルメール・ブルーをじっくりと鑑賞することができます。
印象派の傑作が集まるオルセー美術館♩
次に訪れるのはフランス・パリにある「Musée d'Orsay(オルセー美術館)」です。
ここではルノワールやドガなど、多くの印象派の作品を楽しむことができますよ♩
バレリーナの作品を多く描いたことで有名なドガの作品「バレエのレッスン」は、見ているこちらまで華やかな気分にしてくれますね。
こちらはルノワールの作品「ピアノに向かう2人の若い娘」。
このバーチャルビジットでは、絵画部分だけでなく額縁の装飾の美しさや絵のサイズ感なども改めて知ることができます。
ルネサンス絵画の宝庫ウフィツィ美術館♩
イタリアのフィレンツェにある「Uffizi Gallery(ウフィツィ美術館)」では、イタリアルネサンス絵画が多く収蔵されています。
イタリア国内最大級のウフィツィ美術館は、美術館自体がルネッサンス様式の建物なので内装もとても美しく、作品だけでなく館内の隅々までがアート作品のよう♡
ここではボッティチェッリの「ビーナスの誕生」が鑑賞できたり…
聖母の画家と呼ばれるラファエロの「ゴールドフィンチのマドンナ」などを楽しむことができます。
イギリスのアート作品が楽しめるテートブリテン♩
ロンドンにある「Tate Britain(テートブリテン)」では、イギリスに特化したアート作品をコレクションしています。
画家ミレーの作品「オフェーリア」は、樹木希林さんがオフェーリア役になった広告写真でも有名ですね。
こちらはロンドンやパリで活躍した画家サージェントの作品「カーネーション、リリー、リリー、ローズ」。
女の子が持つ提灯からの幻想的な光に癒されそう♩
多種多様な著名作品が揃ったMoMA
モマの相性で知られる「MoMA The Museum of Modern Art(近代美術館)」では、多様で豊富なコレクションが楽しめます。
モネやピカソなど著名な画家の作品を沢山収蔵しているMoMAですが、バーチャルビジットではゴッホの「星空の夜」を鑑賞することができます。
また近代美術館ならではのフォトグラフィー作品を楽しむことも♡
恐竜の骨格が圧巻の国立科学博物館♩
「Google Arts & Culture」のアプリでは、日本国内の美術館や博物館などを巡ることもできます。
「国立科学博物館」のバーチャルビジットでは、恐竜の骨格を見られたり…
零戦21型の飛行機なども展示されているので、絵画作品の観賞とはまた違った楽しみ方でできそうですね。
アート鑑賞でリラックス♡
世界中の様々な美術館や博物館が巡れる「Google Arts & Culture」で、ぜひ”おうちアートトリップ”を楽しんでみてくださいね。
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆